検査を支える!シスメックス
Sysmex in the Lab
シスメックスは、検体検査の分野で皆さまの健康な暮らしに貢献しています。
検査室ってどんなところ?
病院の中にある臨床検査室(以下、検査室)では、病気の診断・治療のために血液や尿などを調べています。検査室では、臨床検査技師(以下、検査技師)がさまざまな検査を行っています。検査技師が正確な検査結果と診断に役立つ情報をタイムリーに医師へ伝えることで、医師は適切に患者さんの診断を行うことができます。


- 1.病院で受ける検査や、健康診断などで検体(血液や尿など)を採取する


- 2.検査室で検査機器・診断薬を用いて検査が実施される


- 3.検査結果が病気の診断や治療方針の決定に役立てられる
検査室とシスメックスの関わりは?
シスメックスは検査室で使われている血液や尿などの検査機器・診断薬を取り扱っている会社で、研究開発から生産、販売、カスタマーケアまでを一貫して行っています。また、製品をお届けするだけではなく、検査環境や検査結果の質向上へ向けた取り組みも行っています。
- 検査環境の改善に向けた取り組み
- 検査結果が出るまでの時間短縮に向けた検査機器や検査フローの改善
- 病院や検査センターなど使用施設に合った検査機器・診断薬の提供
- 検査技師が安心・快適に働くことができる検査機器レイアウトの提案
- 検査を止めないカスタマーケア体制
- 検査結果の質向上に向けた取り組み
- 検査結果のグローバル標準化
- 学術的な最新知見などの情報提供や検査データの解釈方法の説明
Research & Development
検査室で活躍する製品はどのような環境で開発されているのでしょうか。
どこで製品が生まれるの?
診断薬は、検体検査を行う際に、検査機器で検体を測定できるようにするために、身体から採取された血液や尿などに使われている薬品です。例えば血液検査では、機器の中で診断薬を血液と反応させて、血液を薄めたり、血球を溶かしたり染めたりすることで、正しく測定することができます。
| 働き | |
|---|---|
| 希釈液(うすめる) | 血球の形を保ちながら、検査に最適な濃度に血液を薄めるための診断薬。 |
| 溶血剤(とかす) | 検査したい血液成分だけを残しつつ、それ以外の血球を溶かすための診断薬。 例)白血球測定の場合は、赤血球、血小板などを溶かす。 |
| 染色液(そめる) | 血球中の核酸成分※を染める診断薬。それにレーザー光を当てたときの情報から、血球の種類を分けることが可能となる。 |
- ※核酸成分:DNA、RNAのこと。
シスメックスならではの製品開発の強みとは?
物流
カスタマーケア
Cutomer Care
at Sysmex
製品がお客様に届いた後も、正確な検査結果をお届けするためのシスメックスの取り組みは続きます。
検査を支えるとは?
病気の診断や治療方針の決定には、検査が重要な役割を担っています。適切な医療を迅速に提供するためには、正確な検査結果をタイムリーに医師へ届けることが欠かせません。そのため、検査を止めないよう、機器を適切にメンテナンスし、不具合が発生した際には迅速に対応することが求められます。
シスメックスでは、お客様の検査機器とシスメックスを専用ネットワークで接続し、機器の状態を把握することで異常の兆候を早期に察知し、修理や点検を事前に行うサービスを提供しています。さらに、顧客サポートの総合窓口であるカスタマーサポートセンターが、お客様からのお問い合わせ対応、リモート支援、フィールドスペシャリストの派遣を迅速かつ確実に行っています。これにより、突発的な故障の予防に貢献しています。このように、機器の保守管理とリモート支援を組み合わせることで、検査業務の効率化と安定稼働を支え、お客様が安心して製品をご利用いただける環境づくりに取り組んでいます。

どのようにカスタマーケアの質を向上させているの?
どの地域のお客様にも安心して製品をご利用いただけるよう、当社および販売代理店によるカスタマーケア拠点を世界中に展開しています。カスタマーケアスペシャリストが適切な知識や技術を習得できる仕組みを整えるとともに、お客様への対応事例をグローバル共通プラットフォームに蓄積。より迅速で適切なソリューションの提供につなげています。これらの取り組みは、製品の開発・改良にも活用されています。また、より正確な検査結果を届けるために、お客様に当社製品についてより深くご理解いただくことも大切です。シスメックスでは、製品の正しい使用方法や検査データの解釈などに関するトレーニングプログラムを、集合研修やeラーニングなど多様な形式で提供しています。



