個人投資家の皆様へ

グローバルNo.1を支えるシスメックスの源泉

多様な専門技術で支える研究開発

医療技術の高度化が進む中、シスメックスは独自の研究開発体制を築いてきました。自社で保有する機器・試薬・ITの技術を、細胞・タンパク・遺伝子の3つの測定技術プラットフォームとかけ合わせて研究開発を行うことが、シスメックス独自の強みです。さらに、オープンイノベーションやM&A、アライアンスなど社外との連携も活用することで、付加価値の高い製品・サービスを創出し続けています。
この研究開発力を支えているのは、多様かつ高度な専門知識を持つ人材です。加えて、世界9か国23か所の研究開発拠点が連携し、各国・地域に蓄積された知見と多様な技術を融合することで、先進的で独創的な製品・サービスを開発しています。

顧客ニーズに合わせた製品の開発

シスメックスは、国や地域によって異なるさまざまな社会課題やニーズに応える製品・サービスを開発しています。
先進国では、高齢化社会に伴う疾患の増加に加え、医療人材の不足への対応が求められています。そのため、アルツハイマー病検査試薬など新たな検査項目の開発や、検査にかかわる工程を自動化するシステム製品など、検査室の生産性の向上に寄与する製品を開発しています。
一方、新興国では、医療インフラの整備が進められる中で、より堅牢でコンパクトな機器が求められています。さらに、新興国特有の感染症(マラリア)の早期発見と早期治療の実現に貢献する製品の展開をしています。

世界初のイノベーション

シスメックスは、環境変化の先を読み、「世界初」の製品を通じて社会に新たな価値を提供し続けています。
新たな検査・診断技術を創出することで、さまざまな医療課題の解決に貢献しています。例えば、世界で初めて血液によるアルツハイマー病検査試薬の薬事承認を取得するなど、医療の高度化および患者さんのQOL向上に寄与する製品を展開しています。
さらに、検査室の生産性を高めるために、検体測定の自動化や搬送システムの導入など、進化を重ねてきました。これにより、検査工程の効率化や検査技師の安全性などを飛躍的に高める製品も開発し続けています。

新たな検査・診断技術
検査室の生産性向上
検査室の生産性向上1950年代
ヘマトロジー

検査技師が顕微鏡で1つ1つ血球(赤血球、白血球など)の数を計測

検査室の生産性向上1963
ヘマトロジー

国内初の自動血球計数装置を実用化

検査室の生産性向上1979
ヘマトロジー

検体の自動供給機能(サンプラー)を搭載する装置を発売

新たな検査・診断技術1988
ヘマトロジー

骨髄での造血能力を調べる網赤血球の自動測定を実現

検査室の生産性向上1990
ヘマトロジー

搬送システムの発売

検査工程の効率化、
検査技師の安全性の向上を実現
新たな検査・診断技術1995
尿検査

尿沈渣検査を全自動化した装置を発売

新たな検査・診断技術2006
血液凝固検査

複数のレーザーの色で
同時に血液を分析する技術を搭載

新たな検査・診断技術2013
免疫検査

非侵襲的かつ血液で肝臓の硬さを簡単に調べることができる新技術を実用化

検査室の生産性向上2022
ヘマトロジー

人の手を介さず、自動で検査業務を完結する
“タッチフリー”を実現

新たな検査・診断技術2023
免疫検査

血液によるアルツハイマー病(アミロイドβ)検査試薬を発売

検査における患者さんの
身体・経済面の負担軽減へ
新たな検査・診断技術2023
尿検査

薬剤感受性迅速検査システムを発売

迅速かつ適正な抗菌薬の処方を支援

他の2つの力についても、ぜひご覧ください!