総説
法医実務における薬毒物中毒診断の現状と問題点

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著者
浅野 水辺
愛媛大学大学院 医学系研究科法医学講座
Summary
法医実務において,薬毒物中毒の診断は重要である.法医学領域における薬毒物が関連する死亡は,自殺によると思われるものが最も多く,ついで不慮の事故,実数は少ないが他殺によるものがある.近年,薬物が関連する犯罪が耳目を引き,薬物中毒の見逃しに関する関心も高まっている.本稿では,法中毒を専門としない一般的な大学法医学教室での薬物中毒診断の現状を紹介するとともに,その問題点について概説する.
Key Words
法医解剖, 薬毒物スクリーニング, トライエージ, LC-MS, GC-MS
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