総説
我が国における自動細菌検査装置の歴史 — AutoMicrobic System ( AMS ) から30年 —

医療関係者向けコンテンツとなります。
著者
山根 誠久
琉球大学 医学部 臨床検査医学分野
Summary
AutoMicrobic System ( AMS ) として開発され,その後 “VITEK”と改称された自動細菌検査装置が我が国の細検査室で稼動を始めてからちょうど30年が経過すると聞きます.これらの自動細菌検査装置と共に歩んだ私も既に還暦を迎え,そろそろ引退の時期が近いという今,その歴史を記しておくこともまた一興という心境から,この原稿に向かっています. 今やこの種の自動機器の存在なしには細菌検査も成り立たない時代にありますが,ここに至るまでには様々な紆余曲折があり,一朝一夕の変化で今があるわけではないのです. 多少,私的な感慨に流れる節もありますが,細菌検査に関与する若き次世代関係者へのメッセージにしたいと思います.
Key Words
自動細菌検査装置, AutoMicrobic System ( AMS ), 菌種同定, 薬剤感受性試験
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