社会
シスメックスは、Sysmex Wayの実践および「社会貢献方針」に基づいた活動を行うことにより、豊かな健康社会づくりと活き活きとした地域社会づくりに貢献していきます。
シスメックスは、社会貢献方針に基づき、豊かな健康社会、活き活きとした地域社会づくりにつながる社会貢献活動を積極的に行うとともに、従業員の主体的な社会貢献活動を推進しています。
2024年度は、6月から9月と10月から1月の2度に分けて「Sysmex Gives Back Campaign」のグループ統一プログラムを実施しました。これらの活動では、献血活動・環境活動に加え、保健・医療、次世代育成、災害支援などに関する社会貢献活動を行いました。両イベントを通じて世界中で延べ約5,000名の従業員が活動に参画しました。
今後もグループ一丸となって豊かな健康社会の実現に貢献していきます。
シスメックスでは、乳がん領域における世界的な啓発運動であるピンクリボン運動に積極的に参画し、年間を通じて乳がん患者およびそのご家族への支援を目的にさまざまな活動を展開しています。
2023年度からはピンクリボン運動の強化月間である10月に海外関係会社と連携し、「PINKTOBER※1」という当社独自の名称のもと、特別イベントを実施しています。2024年度には新たな取り組みとして、1枚の写真が寄付につながる仕組みを採用し、世界中の従業員からピンク色を含む約800枚の写真を募り、モザイクアートに仕上げる活動を行いました。さらに、日本地域ではRelay For Life※2に参画し、セルフウォークリレーやがん患者支援チャリティーウォークなどに約130名が参加しました。世界各地域においても、各地域に根差した啓発活動やボランティア活動を従業員が主体的に取り組み、その結果、2024年10月の1カ月でグループ従業員287名がピンクリボン運動に参加しました。
今後も、グループ全体でピンクリボン運動に取り組み、乳がん領域の啓発活動を通じて、一人ひとりの「ヘルスケアジャーニー」に寄り添い、豊かな健康社会の実現に貢献します。
シスメックス株式会社は、2014年度から「献血サポーター企業」に登録し、積極的な献血活動を行っています。
世界各地でも定期的な献血活動を行っており、多くのグループ従業員が献血に参加しています。
シスメックスは、社会貢献方針で従業員のボランティア活動の支援を表明するとともに、ボランティア休暇制度を設けて制度面でも支援するなど、従業員の主体的なボランティア活動を奨励しています。
活動を促進するため、従業員が地域のボランティア活動や会社主催の社会貢献活動に参加するとポイントが付与される「社会貢献ポイント制度」を設け、ポイントに応じて会社が寄付を実施しています。2024年度は約2,700名のポイントが活用され、みらいこども財団、NPO法人ジャパンハート、日本赤十字社の3団体に寄付を実施しました。
シスメックス株式会社では、地域貢献の一環として、地域の学校教育の充実に努めています。2022年度より、神戸市教育委員会と連携し、「健康理解・健康教育の推進」を目的に、小学生向けの出前授業を行っています。血液の働きなどの学びを通じて、人の身体に興味を持ち、健康の大切さを考えるきっかけを提供するオリジナルのコンテンツを作成し、有志の「パートナー制度」に登録している従業員とともに授業を展開しています。
2023年度からは、神戸観光局主催の「KOBE SDGs探求プログラム」に参画し、中高生を対象とした教育支援を開始しました。「探究・SDGs・キャリア」について考え、自身の進路やキャリアを考えるきっかけづくりの提供を目的に、3校の学生をお迎えし、SDGs達成に向けた当社のサステナビリティ活動の紹介と、ショールーム見学、従業員との対話を通じたキャリアに関するワークショップを体験していただきました。
また、先進的な理数教育を実施する高校(スーパーサイエンスハイスクール)として文部科学省より指定を受けた学校を対象に、当社研究開発拠点にて教育支援を実施しています。国際社会で活躍できる次世代の科学技術者育成活動の一環として、当社の研究・技術に関する講義、研究開発施設の見学、研究員との交流の場を提供しています。
さらに、2024年度には、当社が協賛する大阪・関西万博を契機に、内閣官房が実施する「EXPOスクールキャラバン」に参画しました。この取り組みは、全国の児童・生徒が未来社会について考え、将来の行動につなげることを目的としています。東京、京都、大阪、高知の中学校を訪問し、通常の出前授業に加え、50年後の未来を考えるワークショップなどを行いました。
シスメックス株式会社は、川崎重工業株式会社と株式会社神戸製鋼所と連携し、兵庫県が取り組む「公民連携による万博子ども招待プロジェクト」に協賛しています。このプロジェクトでは、2025年に大阪で開催されている日本国際博覧会(大阪・関西万博)に兵庫県内の小中高生を招待します。子どもたちに「今」しか体験できない貴重な経験を提供し、未来社会や自身の将来について考える機会、そしてSDGs(持続可能な開発目標)への関心を高めることを目指しています。
また、「シグネチャーパビリオン※」の一つである、石黒テーマ事業プロデューサーが担当するテーマ事業「いのちを拡げる」に、シルバーパートナーとして協賛しています。
テーマ | 活動内容 |
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保健・医療 |
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次世代育成 |
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福祉 |
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