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2006年Vol.7 No.3
論文梶栗 由美子*1, 大岩 瑞穂*1, 楢林 治*2, 森 知子*3, 手塚 雄介*3
*1 労働者健康福祉機構 九州労災病院 SRL検査室
*2 株式会社エスアールエル・ラボ・クリエイト
*3 労働者健康福祉機構 九州労災病院 検査科
今回,全自動尿中有形成分分析装置UF-1000i ( シスメックス社 ) の基礎的評価( 同時再現性,日差再現性,アンチキャリーオーバー,希釈直線性,目視法との相関性 )を行ったところ,非常に良い基本性能が認められた. 本装置は,新たに側方散乱光の計測や細菌専用チャンネルを採用し,より高精度となったことが示された. 尿検査の省力化,コストダウン,質の向上に貢献でき,日常検査に十分有用であると思われた.
全自動尿中有形成分分析装置, UF-1000i , 側方散乱光, 尿沈渣
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