プレスリリース
シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:浅野 薫)は、2023年10月16日に、人的資本に関する情報開示の国際的なガイドラインである「ISO 30414※1」の認証を取得しました。これは日本含めアジアの製造業では初めてとなります。
ISO 30414適合証明書
シスメックスのサステナビリティ |
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シスメックスのマテリアリティ https://www.sysmex.co.jp/csr/management/materiality.html |
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シスメックス サステナビリティデータブック2023 https://www.sysmex.co.jp/csr/report/index.html |
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※1 | ISO 30414: 国際標準化機構(International Organization for Standardization)のマネジメントシステム規格の1つで、人的資本情報について、定量化し、分析し、開示するための国際的な指標として設けられたガイドライン。生産性やダイバーシティなど、人的資本に関する11の項目と58の指標で構成されている。 |
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※2 | 「ヘルスケアジャーニー」とは、シスメックスが提唱する概念であり、人が一生の中(ライフステージ)で、自身のヘルスケアについて経験する各種イベントと、医療機関などを含む対応のプロセスを「旅路」として捉えるもの。 シスメックスは、一人ひとりのヘルスケアジャーニーがより良いものになるよう、さまざまな協創を通じて新たな価値を提供し、社会にとって不可欠な存在として成長していくことを目指しています。 |
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シスメックスは、グループ企業理念「Sysmex Way」において「ヘルスケアの進化をデザインする。」をミッションに掲げています。1968年の創立以来、血液や尿などを採取して調べる検体検査分野を中心として事業を展開し、現在は190以上の国や地域で、人々の健康を支えています。長期ビジョン「より良いヘルスケアジャーニーを、ともに。」のもと、一人ひとりの生涯にわたるヘルスケアの旅路「ヘルスケアジャーニー」がより良いものになるよう、検体検査領域でのさらなるイノベーション創出に加え、手術支援ロボットや再生細胞医療などの新たな領域にも挑戦しています。また、長期ビジョン実現に向けて優先するSDGs項目とマテリアリティ(優先的に取り組むべき課題)を特定し検証することで、社会価値と経済価値を創出するサステナブル企業として成長し続けます。シスメックスは、独自のテクノロジーとソリューション、さらにはさまざまなパートナーとの協創を通じて新たな価値を提供し、健康で長生きしたいという人々の普遍的な願いに寄り添います。シスメックスの詳細については、www.sysmex.co.jpをご覧ください。
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