研究開発
技術表彰
1.
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受賞名:
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近畿経済産業局長賞
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受賞発明の名称:
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血液製剤を分析可能な血液分析装置(特許第7002245号)
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受賞者: |
菊地 治、 三原 崇仁、 益田 祐次、 白上 篤、 渡邊 拓磨、
福間 大吾、 芝田 正治 |
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発明内容:
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本発明は、輸血用血液製剤を自動で分析する血液分析装置に関するものです。
本発明では、血液分析装置は、血液製剤の種類に応じて、測定試料の調製・分析を自動で行います。 これにより、従来では高度な技能を要した血液製剤の品質検査を、容易に自動で実施することが可能となり、日本各地の血液製剤の製造施設において迅速に血液製剤の品質検査結果を得られることにつながり、安全な血液製剤の安定供給に寄与します。 |
2.
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受賞名:
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発明奨励賞 |
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受賞発明の名称:
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血小板凝集能検査を自動化する分析装置(特許第6768118号)
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受賞者: | 黒野 浩司、 坂寄 輔、 渡邊 ゆり | |
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発明内容:
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本発明は、血小板の凝集の進み方を測定する血小板凝集能検査を自動化する分析装置に関するものです。
本発明では、分析装置は、任意の希釈濃度の希釈試薬液を調製し、希釈試薬液と検体から測定試料を調製し、血小板凝集能検査を自動で行います。 これにより、従来では測定者が実施していた希釈試薬液・測定試料の調製を、容易に自動で実施することが可能となり、血小板凝集能検査の煩雑さと誤差を低減することとにつながり、血小板凝集能検査に基づいた診断や治療の機会の拡大に寄与します。 |
【「近畿地方発明表彰」 受賞歴(過去5年分)】 | ||
・令和5年度 | ||
「文部科学大臣賞」 新規な肝線維化検査方法 | ||
「発明奨励賞」 検体分析装置 | ||
「発明奨励賞」 Dダイマー測定試薬 | ||
・令和4年度 | ||
「兵庫県発明協会会長賞」 LED光源を用いた血液凝固測定装置 | ||
「発明奨励賞」 検体処理装置 | ||
・令和3年度 | ||
「兵庫県発明協会会長賞」 プロトロンビン時間測定試薬 | ||
「発明奨励賞」 マラリア感染赤血球の検出方法 | ||
「発明奨励賞」 細胞撮像装置 | ||
「発明奨励賞」 異常監視機能を有する分析装置 | ||
・令和2年度 | ||
「特別賞:文部科学大臣賞」 造血幹細胞の測定方法 | ||
「発明奨励賞」 検体分析装置 | ||
「発明奨励賞」 検体処理装置 | ||
「発明奨励賞」 塗抹標本作製装置 | ||
・令和元年度 | ||
「特別賞:文部科学大臣賞」 疾患の早期発見に有用な尿検体分析装置 | ||
「発明奨励賞」 血液凝固、線溶機能検査用FDP測定試薬 | ||
「発明奨励賞」 検体処理システム | ||
「発明奨励賞」 試料分析装置 | ||