研究開発
技術表彰
1.
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受賞名:
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兵庫県発明協会会長賞
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受賞発明の名称:
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LED光源を用いた血液凝固測定装置(特許第6813953号)
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受賞者:
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西村 直人、福﨑 剛
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発明内容:
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本発明は、凝固法、合成基質法、免疫比濁法等で必要となる血液凝固測定装置の光学系に関するものです。
本発明では、660nm、405nm、800nm等の波長光ごとに個別のLED光源を設け、この複数のLED光源からの光を集光し、均一な光量分布で照射できるようにしました。本発明により光源を従来のハロゲンランプからLEDに変更することが可能となり、光源交換による廃棄物の削減、消費電力の低減等、環境負荷の低減につながります。 |
2.
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受賞名:
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発明奨励賞
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受賞発明の名称:
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検体処理装置(特許第6087274号)
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受賞者:
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長井 孝明、福間 大吾、山崎 充生、中西 利志、八尾 俊佑、
才野 崇広 |
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発明内容:
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本発明は、血液検体を測定・分析する検体処理装置に関するものです。
本発明では、検体容器を収納するためのラックをセットする2つの引き出しを設けた検体処理装置であって、一方の引き出しのラックに収納された検体が測定中であっても、他方の引き出しのラックに検体をセットすることができることから、検体の処理能力を最大に発揮でき、また検査技師等の負担の軽減につながります。 |
【「近畿地方発明表彰」 受賞歴(過去5年分)】 | ||
・令和3年度 | ||
「兵庫県発明協会会長賞」 プロトロンビン時間測定試薬 | ||
「発明奨励賞」 マラリア感染赤血球の検出方法 | ||
「発明奨励賞」 細胞撮像装置 | ||
「発明奨励賞」 異常監視機能を有する分析装置 | ||
・令和2年度 | ||
「特別賞:文部科学大臣賞」 造血幹細胞の測定方法 | ||
「発明奨励賞」 検体分析装置 | ||
「発明奨励賞」 検体処理装置 | ||
「発明奨励賞」 塗抹標本作製装置 | ||
・令和元年度 | ||
「特別賞:文部科学大臣賞」 疾患の早期発見に有用な尿検体分析装置 | ||
「発明奨励賞」 血液凝固、線溶機能検査用FDP測定試薬 | ||
「発明奨励賞」 検体処理システム | ||
「発明奨励賞」 試料分析装置 | ||
・平成30年度 | ||
「特別賞:特許庁長官賞」 白血球の正確かつ簡易な分類・計数方法 | ||
「発明奨励賞」 検査効率を向上した尿検査システム | ||
「発明奨励賞」 小型の光学検出器を搭載した血球分析装置 | ||
「発明奨励賞」 試料の攪拌性能を向上したキュベット | ||
・平成29年度 | ||
「特別賞:近畿経済産業局長賞」 検査の生産性、質を向上した血球分析装置 | ||
「発明奨励賞」 試薬を容易に交換可能な血液凝固分析装置 | ||
「発明奨励賞」 検体ラックを高速に搬送可能なシステム | ||
「発明奨励賞」 ALPを用いた高感度免疫測定方法 |