シスメックス株式会社の子会社である株式会社理研ジェネシスは、複数の抗悪性腫瘍剤に対するコンパニオン診断薬※として体外診断用医薬品「AmoyDx®肺癌マルチ遺伝子PCRパネル」の製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。今回の一部変更承認により、ROS1 融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に対する新たな抗悪性腫瘍剤「オータイロ®カプセル40mg」(一般名:レポトレクチニブ、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社)の唯一のコンパニオン診断薬として、本品の使用が可能となります。詳細は理研ジェネシスのプレスリリースをご覧ください。
※コンパニオン診断薬(Companion Diagnostics: CDx):
医薬品の効果や投与量を投薬前に予測するため、個人の遺伝子情報やバイオマーカーを調べる体外診断用医薬品のこと。使用により、最適な治療法や医薬品の選択が可能となる。
以上
- 本プレスリリースは、ステークホルダーの皆さまに企業活動をお伝えするために実施しています。当社製品や研究開発の情報を含む場合がありますが、これらは製品に関するプロモーションや広告、医学的なアドバイス等を目的とするものではありません。また、掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。