シスメックスでは、事業戦略や技術戦略と同様に、「人的資本戦略」を経営戦略の中核に位置付けています。人的資本マネジメントを「インプット」「スループット」「アウトプット」の視点で整理し、アウトプットの重要KPIとして付加価値生産性
※を設定しています。これにより、生産性を担保しながら人的資本を最大限に活かし、自律的に進化する組織の構築につなげています。さらに、詳細な人的資本に関するKPIも設定し、個々のKPIの特性に応じて、毎月や半年ごとにモニタリングを行い、組織状況の把握や適時適切な対策につなげています。
また、新興国を含むさらなるグローバル化の進展やポートフォリオの拡がりにともない、高度専門人材や次世代リーダーの育成・獲得に注力しています。そして、多様な人材が互いに尊重し合い、最高のチームワークを発揮できる組織の実現に向けて、中長期の経営計画の中で各種施策に取り組んでいます。
これらの内容は、年次報告書である「シスメックスレポート(統合報告書)」や「シスメックス サステナビリティデータブック」を通じて、多様なステークホルダーに情報を発信しています。
今後も、グループ内での人材マネジメントシステムの活用の幅を広げ、より多くの人材が長く活躍できる職場環境の実現を目指します。