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優れた人的資本経営・情報開示に取り組む企業として「人的資本経営品質 2025(ゴールド)」に選定

 シスメックス株式会社は、一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアムと、一般社団法人人的資本、企業価値向上研究会、HR総研が共同で企画・実施した「人的資本調査2025」において、「人的資本経営品質2025(ゴールド)」に選定されました。


■「人的資本調査」とは

 人的資本調査は、「企業価値向上に向けた本質的な取り組み推進」をテーマに、上場企業、非上場企業を含む企業・団体を対象としたアンケート結果を通じて、評価を実施しています。アンケートは「人材版伊藤レポート2.0」(経済産業省)や「人的資本可視化指針」(内閣府)を参考に、企業価値向上につながる人的資本の取り組みをどの程度実践できているかを評価する大規模調査です。この調査結果に基づき、相対的に取り組み水準が高い企業が「人的資本経営品質ゴールド/シルバー」に選定されます。
 本調査のデータ活用により、企業価値向上に向けた人的資本の取り組み研究にもつながるほか、選定された優れた企業とその取り組みは広く社会へ発信されます。さらに、これらの取り組みを通じて、日本の企業・団体における人的資本経営とその開示の取り組みが浸透し、発展していくことを目指しています。

■人的資本に関するシスメックスの取り組み

  シスメックスでは、事業戦略や技術戦略と同様に、「人的資本戦略」を経営戦略の中核に位置付けています。人的資本マネジメントを「インプット」「スループット」「アウトプット」の視点で整理し、アウトプットの重要KPIとして付加価値生産性を設定しています。これにより、生産性を担保しながら人的資本を最大限に活かし、自律的に進化する組織の構築につなげています。さらに、詳細な人的資本に関するKPIも設定し、個々のKPIの特性に応じて、毎月や半年ごとにモニタリングを行い、組織状況の把握や適時適切な対策につなげています。
また、新興国を含むさらなるグローバル化の進展やポートフォリオの拡がりにともない、高度専門人材や次世代リーダーの育成・獲得に注力しています。そして、多様な人材が互いに尊重し合い、最高のチームワークを発揮できる組織の実現に向けて、中長期の経営計画の中で各種施策に取り組んでいます。
 これらの内容は、年次報告書である「シスメックスレポート(統合報告書)」や「シスメックス サステナビリティデータブック」を通じて、多様なステークホルダーに情報を発信しています。

 今後も、グループ内での人材マネジメントシステムの活用の幅を広げ、より多くの人材が長く活躍できる職場環境の実現を目指します。
 【参考】
 「人的資本リーダーズ2025」特設サイト:
  https://www.hrpro.co.jp/human_capital_survey/2025/

 シスメックスレポート(統合報告書)  p.65~66:
  https://www.sysmex.co.jp/ir/library/annual-reports/index.html

 シスメックス サステナビリティデータブック:
  https://www.sysmex.co.jp/csr/report/index.html

【注釈】
 付加価値生産性:
   (営業利益+人件費+人的資本に関する減価償却費)÷労働時間
 

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