ヘルスケア業界においても気候変動と健康の関係性が注目され、国内外の医療機関からの環境対応要請は高まっています。当社はこれを機会と捉えて、長期経営戦略Value Advance 2033において、資源循環型バリューチェーンの実現と社会課題解決への変革を推進するエコソーシャル戦略を基本戦略の一つとして掲げています。
当社はこれまで、SBTi認定の野心的な温室効果ガス削減目標の設定や、パッケージのリサイクルや環境配慮材への切り替え、電力使用の8割以上を再生可能エネルギー由来に変更するなどの取り組みを推進してきました。また、業界初となったTCFD/TNFD統合開示を通じて気候変動と自然資本に関するリスク・機会への対応を強化しています。使用済み試薬容器の水平リサイクルの実現など、従来は困難とされてきた常識にとらわれないグリーンイノベーションにより、事業成長と気候変動対策の両立に取り組んでいます。
今後もグリーンイノベーションを推進し、自然環境の回復・再生を目指すネイチャーポジティブと持続可能な社会の実現に貢献してまいります。