サステナビリティ

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New Normalの環境下での働き方改革を推進する「Sysmex Smart Work」を導入

シスメックスは、「人材」を持続的な成長のための重要な経営資源の一つと捉え、グループの企業理念「Sysmex Way」の行動基準に基づき、多様な人材が安心して能力発揮できる魅力的な職場づくりを進めています。
新型コロナウイルスの感染拡大を機に、従来から進めてきた働き方改革、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に加え、ワークスタイルと組織風土の変革が加速する中、シスメックス株式会社では「Sysmex Smart Work(以下、「本制度」)」として、新たな勤務制度の運用を2021年6月より開始しました。

■ 導入の目的

当社は、従業員ひとりひとりの多様性を尊重し、New Normalな事業環境に適合した生産性を高める働き方の実現を目的として本制度を導入しました。また、時間や場所が異なる環境下であっても、効果的なコミュニケーションと最高のチームワークにより、魅力ある職場環境と組織風土の実現を推進します。

■ 本制度の特長※1

リアルとリモートの特性に応じたハイブリッドワークスタイルを採用
ヘルスケア領域において事業活動を展開しているシスメックスでは、患者さんや医療機関に安心して製品・サービスをご利用いただくために、リアル(オフィス勤務など)とリモート(自宅でのテレワークなど)を組み合わせたハイブリッドワークスタイルを採用しました。リアルでの社内外とのコミュニケーション強化と、リモートでのワークライフバランス向上を組み合わせ、生産性を確保しながら柔軟に働くスタイルを目指します。

多様な働く場所と時間を設定し、多様な雇用やワークライフバランスを実現
リモートでのコミュニケーションも様々なツールを用いて実施できる環境となったことを背景に、自宅以外の場所※2でもテレワークできるよう環境の整備を行っています。また、業務内容や個人の生活スタイルに合わせ、フレックスタイム、時差出勤、いわゆる「中抜け」などを組み合わせてワークライフバランスを実現できる時間活用を推進します。

本制度を通じて、シスメックスは、時間や場所にとらわれずに働く”work from anywhere”を進め、生産性の向上、ワークライフバランスの充実、従業員のエンゲージメントの向上を図ってまいります。

【注釈】

  • ※1 新型コロナウイルスまん延期においては、テレワーク比率の増加や自宅でのテレワークの利用推奨など、本制度の一部条件を変更した暫定運用を実施
  • ※2 自宅近隣の事業所や契約オフィス、帰省先など
※ トピックスに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
  
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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