シスメックス株式会社

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経営・事業
2018年11月28日

シスメックスとMolecularMD、コンパニオン診断薬の開発・実用化に向けた包括的提携に合意

   シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長 CEO:家次 恒 以下「シスメックス」)と、MolecularMD Corporation(本社:米国オレゴン州ポートランド、President & CEO:Dan Snyder 以下「MolecularMD」)は、個別化医療の早期実現を目指して、コンパニオン診断薬の開発および実用化に向けた包括的提携に合意しましたのでお知らせします。本提携により、両社が保有する技術・知見を融合し、お客様のニーズに合わせて効果的かつ柔軟に協業できる体制を整備することで、製薬会社を対象に、コンパニオン診断薬の早期開発やグローバルでの実用化に向けた包括的なソリューションをお届けします。

 がん治療分野では、患者さんのQOL向上、医療費の低減を目指し、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供する個別化医療の実現、普及が望まれています。また、個別化医療に必要な分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害剤の臨床での使用に際しては、その効果や副作用を投薬前に予測するための「コンパニオン診断薬」が重要となります。そのため、分子標的治療薬および免疫チェックポイント阻害剤などの新たな治療薬開発に取り組む製薬会社からは、コンパニオン診断薬の開発、エビデンスの蓄積、各国での薬事認可取得などのプロセスにおいて、グローバル市場での幅広い経験と迅速な対応力を持つ診断薬メーカーなどとの協業へのニーズが高まっています。

 このたびシスメックスとMolecularMDは、製薬会社をはじめとしたお客様へ、コンパニオン診断薬の開発および実用化における効果的かつグローバルなソリューションをお届けするための体制構築を目的とした包括的提携に合意しました。この体制構築により、両社は、治療薬の開発と連動した迅速なコンパニオン診断薬の開発に加え、米国FDA市販前承認(PMA)・欧州のCEマーク(欧州整合規格)・日本やアジアパシフィック地域の薬事認可取得など、グローバルでのコンパニオン診断薬の実用化に、共同で取り組みます。今後、本提携のもとで、診断薬メーカーをはじめとする他企業との協業の可能性も視野に入れ、都度お客様の要望を実現する最適な協業体制を構築し、活動を進めていく予定です。

 今後もシスメックスとMolecularMDは、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供する個別化医療の発展に貢献していきます。

 【MolecularMD Corporationの概要】

MolecularMDは、がん分野のプレシジョン・メディシンの実現に取り組む分子診断の会社で、分子標的治療や免疫療法を受けるがん患者の治療法選択、モニタリングに必要な検査の設計・開発を行っています。またMolecularMDは、カスタムアッセイの設計、アッセイバリデーション、FDA申請など、コンパニオン診断薬開発のあらゆるフェーズにおいて幅広いサービスを提供しています。
なおMorecularMDは、「MRDx® BCR-ABLテスト(http://mrdxtest.com/)」の米国唯一の製造販売承認を受けた企業です。詳細は、MolecularMDのウェブサイト(www.molecularmd.com)をご覧ください。

 

以上

※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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