シスメックス株式会社

ナビゲーションをスキップして本文へ移動します。

検索メニュー

シスメックスの技術

タンパク測定技術

高感度、迅速に血液中や尿中のタンパク質を検出する技術や、測定項目の更なる充実に向けた開発に取り組んでいます。

シスメックスのタンパク測定技術:化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)

化学発光酵素免疫測定法を測定原理とした、全自動免疫測定装置HISCL®用試薬では、初期の抗原抗体反応を液相で、その後B/F分離において集磁・洗浄・攪拌を最適化させることにより、短時間に効率の良い抗原抗体反応を実現しています。また、標識酵素にアルカリホスファターゼ(ALP)を用い、化学発光基質に強い発光強度を示すCDP-Star®と組み合わせることにより、微量検体(10~30μL/テスト)でも高感度な測定を可能にしました。
シスメックスのタンパク測定技術の流れ図

現在取り組んでいるタンパク測定技術

●超高感度免疫測定システム

免疫測定においては、多くの非特異吸着要因が高感度化を妨げており、特に標識抗体の固相表面(ビーズ)への非特異吸着が、バックグラウンドノイズになることが知られています。

本システムは、測定対象物質が抗体でサンドイッチされた免疫複合体のみを、別の磁性ビーズに転移させ、非特異的なバックグラウンドノイズを約1/100に低減します。
この複雑な免疫複合体転移のプロセスを、既存の当社システム(HISCL®)単体で実現しています。
HBsAgについては、既存の当社システム(HISCL®)の60倍の高感度化を実現しています。
今後、多くの免疫測定項目の高感度化を検討していきます。

■超高感度HISCL®の原理
超高感度HISCLの原理の表

HBsAg測定において、HISCL®の約60倍の高感度化を実現

高感度比較表
シスメックスの技術へ戻る