シスメックス株式会社

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経営方針

社長メッセージ

国内・海外ともに事業が堅調に推移し、増収・増益を達成しました。

2018年5月
シスメックス株式会社
代表取締役会長兼社長 CEO

現地通貨ベース・円ベースともに売上高・営業利益が増加
当期利益は前期の日独租税協定改正の一時的な影響などにより減益 

当社グループの20183月期 通期の業績は、現地通貨ベース・円ベースともに全ての所在地で増収となり、増収による粗利益増加と円安の影響等により増益となりました。一方で、当期利益は前期の日独租税協定改正の一時的な影響などにより、減益となりました。売上高は前年同期比12.8%増、営業利益は同14.3%増、当期利益は同3.5%減となりました。なお、前年同期の為替レートを適用した場合、売上高は前年同期比8.7%増、営業利益は同9.5%増となります。

国内は、ヘマトロジー分野の伸長に加え、血液凝固検査分野や免疫検査分野で試薬の売上が伸長し、増収・増益となりました。海外は、ヘマトロジー分野を中心に、機器の設置台数の増加に伴い試薬の売上が伸長し、全所在地で増収となりました。これらの結果、当社グループの海外売上高比率は84.0%となりました。

配当につきましては、年初予想の160円(中間30円、期末30円)に対し、株主の皆様への感謝の意を込めた創立50 周年記念配当6円を加えた、年間66円(中間30円、期末36円)を予定しております。これにより16期連続の増配となり、連結配当性向は35.1%となります。今後も継続的な安定配当を目指してまいります。

20193月期の通期連結業績見通しにつきましては、売上高3,100億円、営業利益620億円、当期利益425億円を計画しています。また、配当につきましては、年間で1株につき68円を予定しております。

 

※想定為替レート:1USドル=110.0円、1ユーロ=130.0円、1中国元=16.5円で算出

*当期利益:親会社の所有者に帰属する当期利益。 
*ヘマトロジー分野:血液中の赤血球や白血球などの数や種類、大きさを分析することにより、精密な検査が必要かどうかを判断するための検体検査分野。
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