シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長 CEO:家次 恒)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の重要な取り組み「シグネチャーパビリオン※」のひとつである、石黒テーマ事業プロデューサーが担当するテーマ事業「いのちを拡げる」に、シルバーパートナーとして協賛することをお知らせします。
「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと開催される大阪・関西万博は、「未来社会の実験場」をコンセプトとし、世界中の人々とアイデアを交換しながら「いのち輝く未来社会」を共創する場となることを目指しています。特に、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」は、大阪・関西万博を象徴・代表するプロジェクトとして設定されています。
このたびシスメックスは、石黒テーマ事業プロデューサーが担当するテーマ事業「いのちを拡げる」にシルバーパートナーとして協賛し、テーマに基づくパビリオン「いのちの未来館」を他の協賛企業と共創していきます。
「いのちの未来館」は、新たな科学技術で人や生物の機能や能力を拡張し、「いのち」を広げる可能性を探求するパビリオンです。シスメックスは、グループ企業理念「Sysmex Way」において「ヘルスケアの進化をデザインする。」をミッションに掲げています。テーマ事業「いのちを拡げる」は、医療の発展と人々の健やかな暮らしの実現に向けた企業活動と深く関連するテーマとして協賛を決定しました。
2025年に大阪・夢洲の万博会場からシスメックスの取り組みを世界に向けて発信する貴重な機会として、石黒テーマ事業プロデューサーのもと、「いのちの未来」を共創していきます。
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テーマ事業: |
いのちを拡げる |
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パビリオン: |
いのちの未来館 |
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プロデューサー: |
石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長) |
【注釈】 |
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シグネチャーパビリオン: |
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テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8人の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けられています。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。 |
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