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ミャンマーにおいてシスメックスアジアパシフィックの支店を設立

~ミャンマーにおける医療水準向上への貢献を目指して~

 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、ミャンマーにシスメックスの子会社であるシスメックスアジアパシフィックのミャンマー支店(ヤンゴン)を新たに設立しましたので、お知らせします。
 成長著しいミャンマー市場において、支店を通じて代理店・お客様へのサービス&サポートを強化するとともに、ミャンマーにおけるシスメックスのプレゼンスの向上および医療の発展に貢献していきます。

 ミャンマーの2014年度のGDP成長率は8.5% と東南アジアにおいてトップクラスの成長率を誇ります。ミャンマーはアジアのラストフロンティアと呼ばれ、金融・保険・建設業などを中心に多くの外資企業が進出しています。保健医療分野に関しては、経済成長に伴い政府による医療費支出も増加していますが、対GDP比率や1人当たりの医療費は依然として東南アジアで低い水準に留まっています。
 

 シスメックスは、シンガポールに拠点を置くアジアパシフィック地域統括現地法人 シスメックスアジアパシフィックおよび現地代理店を通じて、ミャンマーにおいてヘマトロジー、凝固、尿分野、さらには2013年に子会社化したSysmex Partecの小型・ポータブル式の感染症検査装置などの製品の販売、サービス&サポートを展開してきました。
 

 このたび、2016年5月よりミャンマー支店の営業を開始しました。本支店では代理店およびお客様へのサービス&サポートの強化、新たな事業拡大に向けた市場調査を進めていきます。また、医療従事者に対して学術支援活動を展開するなど、医療水準の向上にも貢献していきます。
 

【新たな支店の概要】

  名称: Sysmex Asia Pacific Pte Ltd. (Myanmar Branch) 
(シスメックスアジアパシフィック ミャンマー支店)
 ※シスメックスアジアパシフィックはシスメックス100%出資子会社
  所在地: ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン市
  代表者: 前田 真吾
  設立日: 2015年12月29日
  資本金: 50,000 USD
  従業員数: 3名(2016年度計画)
  事業内容: 代理店・お客様へのサービス&サポートおよび学術サポート



  • プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
    その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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