シスメックス株式会社

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2014年09月24日

免疫血清検査の小型検査装置「全自動免疫測定装置 HISCL®-800」を発売
~省スペース化と高機能を兼ね備え、多様化するニーズに対応~

 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたび、免疫血清検査の小型検査装置「全自動免疫測定装置 HISCL-800」を発売します。HISCLシリーズ(HISCL-5000およびHISCL-2000i)の高機能、高性能を継承した小型の装置をラインアップすることで、さらにお客様の多様なニーズに対応します。

 血液中のたんぱく質などを測定する免疫血清検査は、感染症、がん、心疾患などの診断から治療経過観察まで幅広く利用され、疾患の早期発見や治療に重要な役割を果たしています。


 シスメックスは、2007年に、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA:Chemiluminescence Enzyme Immunoassay)を採用した「全自動免疫測定装置 HISCL-2000i」を発売し、2012年にはHISCL-2000iから同時測定項目数や処理能力、ユーザビリティを向上させた「全自動免疫測定装置 HISCL-5000」を発売しました。
 また、新たな測定項目として、肝線維化マーカー試薬(HISCL M2BPGi試薬)やアトピー性皮膚炎マーカー試薬(HISCL TARC試薬)など、当社独自項目の試薬製品ラインアップを充実させ、日本市場を中心にHISCLシリーズの導入を推進しています。

 このたび発売する「全自動免疫測定装置 HISCL-800」は、HISCLシリーズの特長である微量サンプル、高感度、17分の迅速測定、および高い操作性を継承するとともに、HISCL-5000と比較して装置の横幅を約60%に縮小し、省スペース化を実現しました。コンパクトながら最大24項目の同時測定が可能です。

 これらの高機能、高性能と省スペース化を兼ね備えることで、通常の検査だけでなく、緊急検査や特定項目の検査など、医療機関のさまざまなニーズに対応します。

 

 また、今後さらなる成長が見込まれる中国・アジアなどの新興国の免疫血清検査市場に対しても、コンパクトかつ高性能であるHISCL-800と当社独自の臨床的価値の高い試薬項目を合わせた高付加価値な検査環境を提供し、高度化するニーズに対応していきます。
 

 シスメックスは、今後も患者さんの負担軽減や検査の質の向上に寄与するとともに、お客様に安心をお届けします。

 【新製品の概要】

販売名:
全自動免疫測定装置 HISCL-800
HISCL(ヒスクル)は、“High Sensitivity(高感度)”+“CLEIA(化学発光酵素免疫測定法)”の略。
発売時期:
2014年9月
対象市場:
日本、中国、アジアパシフィック(AP)地域(中国および一部のAP地域は2015年度以降を予定)
処理能力:
100テスト/時間

 
 

 【測定項目】

HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBe抗原、HBe抗体、HCV抗体、HCV-Gr、TP抗体、HTLV-I抗体、 トロポニンT、HIV抗原・抗体、HIV抗体、AFP、CEA、PSA、CA19-9、CA125、ProGRP、 TAT、PIC、TM、tPAI・C、フェリチン、インスリン、TSH、FT3、FT4、NT-proBNP、SP-A、 ANP、TARC、M2BPGi (2014年9月時点)

【特長】  

 

・反応時間:           検体吸引から17分で結果を提供 
・同時測定項目数:          最大24項目
・搬送接続:           オプション 
・試薬ID管理:          RFID採用 
・SNCS機能:         標準装備 
・試薬保冷機能:            24時間試薬冷却機能により常時測定可能 
・デザインコンセプト:   「サイレントデザイン®」を採用

 【外観】         
          全自動免疫測定装置 HISCL-800
          
                 全自動免疫測定装置 HISCL-800





以上

※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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