シスメックス株式会社

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2012年12月25日

免疫血清検査の新モデル「全自動免疫測定装置HISCL®-5000」を発売
~17分の迅速測定と機能性の進化で検査の効率化と診療前検査の実現に貢献~

 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、免疫血清検査分野の新モデル「全自動免疫測定装置HISCL-5000」を日本で発売します。HISCL-5000は、測定開始から17分で結果を提供できる迅速性で診療前検査の実現に貢献し、効率化などの検査室の多様な要望にお応えします。

  血液中のたんぱく質などを測定する免疫血清検査は、感染症、がん、心疾患などの診断から治療経過観察まで幅広く利用され、疾患の早期発見や治療に重要な役割を果たしています。

  シスメックスは、2007年に、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA:Chemiluminescence Enzyme Immunoassay)の「全自動免疫測定装置HISCL-2000i」を発売しました。HISCL-2000iは微量サンプルで高感度な迅速測定とコンティニュアス測定※1でご評価をいただき、肝炎、感染症やがんなどの診断マーカーに加え、2012年には、HIV、肺がんや心不全の診断マーカーなどの検査にもご利用いただいています。

  このたび発売する「全自動免疫測定装置HISCL-5000」は、患者さんへのサービスの向上、検査部門の効率化・高付加価値化がより求められる中上位市場にフォーカスし、機能性、高速性を進化させた新モデルです。HISCL-5000は、微量サンプル、高感度、17分の迅速測定の特長を継承し、加えて最大24項目での同時測定やフレキシブルな搬送接続などにより、多様な検査室の要望にお応えし、検査業務の効率化に寄与します。さらに、当社のサービス&サポートの特長であるSNCS※2の機能を標準装備しており、稼動中の製品の使用状況をオンラインでモニターすることで動作状況を把握することが可能となります。
  今後は慢性疾患などの治療指針の決定や予後モニターなどの診断補助に関係する特長のあるバイオマーカーの開発にも注力していきます。また、日本のみならず、拡大するアジア市場におけるHISCLシリーズの導入も順次進めていきます。

  シスメックスは、患者さんの負担軽減や検査の質の向上に寄与するとともに、お客様に安心をお届けします。


【新製品の概要】
販売名:

全自動免疫測定装置 HISCL-5000
HISCL(ヒスクル)は、“High Sensitivity(高感度)”+“CLEIA(化学発光酵素免疫測定法)”の略。

発売時期: 2012年12月
対象市場: 日本 (中国、AP地域は2013年以降の予定)
対象施設: 中規模施設から大規模施設
処理能力: 200テスト/時間
 
【測定項目】
  HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBe抗原、HBe抗体、HCV抗体、TP抗体、HTLV-1抗体、HIV抗体、HIV抗原・抗体、AFP、CEA、PSA、CA19-9、CA125、ProGRP、TAT、PIC、TM、tPAI・c、フェリチン、インスリン、TSH、FT3、FT4、NT-proBNP  (2012年12月時点)
【特長】
  ・測定開始から17分で結果を提供
  ・同時測定項目数: 最大24項目
  ・搬送接続: 標準対応
  ・試薬ID管理: RFID採用
  ・コンティニュアス測定に対応
  ・SNCS機能: 標準装備
  ・24時間試薬冷却機能により24時間測定可能
  ・デザインコンセプト「サイレントデザイン®」を採用
 
【外観】

HISCL-5000

【用語解説】
※1: コンティニュアス測定:測定を中断することなく試薬補充ができる機能を活用した測定
※2: SNCS®:「Sysmex Network Communication Systems」の略で、お客様の分析装置と、当社のカスタマーサポートセンターをインターネットでオンライン化することにより、リアルタイムの外部精度管理・装置状態の自動監視や、Webによる情報提供を行うサービスのこと。なお、実施するサポートサービスの内容は各地域により異なります。利用には別途契約等(有償)が必要です。

以上

※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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