〈永岡選手のコメント〉
最低でも自己ベスト（２時間４１分１５秒）を出して入賞することを目標に走りました。前半の25㎞までは力まず余裕を持って走るように指示を受けていたこともあり、25㎞までは余裕を持ち先頭集団について走ることができました。30㎞手前から少しずつ脚にきて、先頭集団から離れてしまいました。そこからは自分との戦いで、自己ベストと入賞のことだけを考えて走っていました。ペースが落ち始めていましたが、沿道の応援が聞こえてとても力をもらうことができ、少し持ち直すことができました。今回のペースダウンは距離走があまりこなせていなかったためだと思います。しかし先頭集団で途中まで一緒に戦えたこと、自己ベストを出せたことは今後に繋がる走りになったと思います。これから駅伝となるので、今以上に調子を上げていけるようにしたいです。