<金平選手のコメント>
A組の速いレース展開について行きタイムを狙っていくことを目的として走りました。3000m手前までは良い感覚で流れに乗り走れましたが、その後集団から遅れてしまいました。しかし最後まで前を追う走りが出来たこと、速い流れのレースを体験出来たことは、今の自分の力がどこまで通用するのかを知ることができて良かったです。これからレースの後半をイメージし、トレーニングで修正して次のレースに臨みたいと思います。

<西田選手のコメント>
16分10秒切りと積極的に走ることを意識してレースに臨みました。スタートしてからの位置取りは良く、積極的に前に出ることが出来ましたが、1000m過ぎから苦しくなってしまいました。また、後半のラップタイムが落ちすぎてしまったので、スピード持久力向上を目指し、ポイントとなる練習に集中して取り組みます。2週間後の関西実業団陸上では良い成果を出せるよう１つ１つ課題をクリアしていきます。

<瀬川選手のコメント>
現状の力で5000mのレースにどのくらい対応出来るのかということを目標に、レースの流れにしっかり乗って、積極的に走ることを意識しました。スタート後は引くことはなく、先頭集団についてはいきましたが、力不足で1000mを3分10秒のペースに余裕がなく粘ることが出来ませんでした。この状態から上げていくには、レースペースに近い練習の積み重ねと持久力をつけなくてはいけないと思いました。今回のレースを次に活かすように練習を積みます。

<田邊選手のコメント>
継続して練習が出来るようになり、集中してレースに臨みました。大会前の調整練習でも動きが良くなってきていたので、積極的に勝負すること、16分20秒で走ることを目標に走りました。しかし、前半から上手く流れに乗ることが出来ず、中盤での粘りや、ラストの切り替えが出来ませんでした。良い内容のレースではありませんでしたが、これから直すところ、プラスαでやらなければいけないことが見つかりました。練習では、インターバル走は出来ていましたが、ペース走やビルドアップ走は余裕を持って消化することが出来なかったので、練習を積み直し基盤をしっかり作っていきたいと思います。