<高山選手のコメント>
今回のレースは次に出場する青梅30kmの大会に向けて、練習の一貫として良い刺激になることを目的として出場しました。目標は1時間11分切でしたが後半の粘りが足りず、あと14秒足りませんでした。それでも、自己ベストに近い走りが出来たことは冬場積んできた合宿でのトレーニングの成果が出たかなと思います。ここ最近、記録が出ずに苦しんでいた時期が長く、レースが怖くなっていたこともありましたが、積極的な走りが少し取り戻せた感覚があります。 今回のレースを自信に繋げて、次のレースでは優勝を目標に頑張ります。名前を呼んで頂き、たくさんの声援が聞こえてとても力になりました。

<大貫選手のコメント>
今年度、初めてのハーフマラソンで1時間11分台を目標に走りました。最近あまり動き良く走ることが出来ていなかったので、この大会を走ることで良いきっかけを掴めればという思いもありました。レース前半は集団の中で上手くリズムをとって走ることが出来ました。中盤以降は苦しくなっても粘れたのですが、ラスト3km前後で我慢出来ず、1人になってしまったことが残念でした。しかし、最後まで諦めない走りは出来たと思いましたし、レースの感覚も少し取り戻すことが出来たので良い刺激となりました。2週間後に出場する30kmのレースに向け、修正していく部分も見つかったので上手く調整していきたいです。

<西川選手のコメント>
今回のレースは次に出場する熊日30kmの大会に繋がるよう、今回は1km 3分30秒でしっかり走ることを目標に臨みました。レース中、苦しいところで次に繋がる走りをしたいと思い、粘ることが出来ましたが、目標としていたタイムには届かず、課題がたくさん見つかったレースとなりました。しかし、自分の中では一歩前進することが出来たと思うので、次の熊日30kmでは今の課題を一つでも多くクリアして勝負する走りがしたいです。