〈高山選手のコメント〉
トラックシーズンに入ったばかりでまだそれほど速いスピード練習を行っていなかったのですが、思っていたよりも、スピードに対応出来、前半は流れに乗り走る事が出来ました。しかし、スピード持久力の練習が出来ていなかった事もあり中盤より先頭集団から離れてしまいました。目標にしている今月末の兵庫リレーカーニバル10000mでもスピード持久力は大切になるので大会までの期間でしっかり自信を持ってスタートラインに立てる様にトレーニングを積んで行きます。「高山頑張れ！」と言う声を聞いた時、すごく嬉しかったです。応援して下さる方々の力を無駄にしない様にこれからも頑張ります。

〈東村選手のコメント〉
5000mに出場するのは2年ぶりだったので不安でしたが、思っていた以上に調子よく体が動いたのでレース途中からは自信を持って走る事が出来ました。スローペースでレースが進み、記録が狙いにくいレース展開でしたが、後半は自分で積極的にレースを引っ張る事が出来たので良かったと思います。苦手としているラストの切り替えも出来ていたと思います。今年のトラックシーズン良いスタートを切る事が出来ました。走る度に自分自身レベルアップしていけるような走りになるように今後のレースも頑張っていきたいと思います。

〈大貫選手のコメント〉
今シーズン初のトラックレースだったので、トラックの感覚をつかむことと、まずは良いスタートを切る事を考えて走りました。春先の練習でのスピードの感覚が悪くなかったので、自分の中ではもう少しタイムを狙っていただけに今回の結果は悔しいものでした。自分が思っている以上に、まだまだスピードに対応仕切れない部分もあり、また身体もしまりきっていないと感じました。４月末の兵庫リレーカーニバルに向け、課題も見えたので、まずは上半期狙うレースでしっかりと力を出し切れる様、練習生活等を行って行きたいと思います。