<高山選手のコメント>
今回のハーフマラソンは気象条件も良く、アップダウンがあるコースでしたが走りやすく感じました。 2月の全日本実業団ハーフマラソン大会の時よりもトレーニングは積めていて、自信を持ってスタートラインに立てました。最初から積極的なレースをし、先頭を引っ張る走りが出来た事は、これからのトラックシーズンに向けて自信を持つ事が出来ました。デットポイントでは我慢して走れましたが、ラストの切り替えでうまく反応できず、そこでトップから離されてしまいました。１つまた課題が見つかったので、その課題をクリア出来る様にトレーニング頑張ります。まずはベストを出せたのでホッとしていますが、明日からまた気合いを入れて練習に打ち込みます。

<大貫選手のコメント>
今シーズン2度目のハーフマラソンと言う事で、タイムにこだわり1時間11分台を目標として出場しました。学生時代にも出場した思い入れのある大会で目標タイムを出せた事は純粋に嬉しかったです。レース内容としては前半から流れに上手く乗り、最低でも15kmまでは先頭集団で走りたかったのですが、その手前できつくなり離れてしまいました。学生中心の第2集団に吸収され、負けられないと思いつつも、集団について行けず自分が情けなかったです。自分の中で1番ポイントとしていた15km過ぎのアップダウンの所で少し足が止まってしまいましたが、 動きを崩さず粘れた事が、タイムにつながったと感じました。まだ自分でレースを作って行く事も出来ず、内容も良いものではありませんが、まずは目標クリア出来たので、来シーズントラックでも１つ１つ着実に上を目指していきたいと思います。