<東村選手のコメント>
スタートからペースが速くて出遅れてしまい、良い位置で走り出す事ができませんでした。1km手前までなんとか先頭集団で走る事ができたのですが、3kmを過ぎた辺りからだんだん集団の後ろになってしまい、4km手前では集団から離されてしまいました。もう少し我慢の走りが出来たら良かったと思いました。2週間前に走った千葉クロカンと比べ、1人になってからあまり良い走りが出来ていなかったと思います。もう少し積極的に前を追う走りが出来れば順位やタイムも変わっていたのではないかと思います。反省点は多かったけれど今回のレースで沢山の良い経験が出来ました。次に繋がる走りになったと思うのでさらにレベルアップ出来るように、また頑張っていきたいと思います。

<金平選手のコメント>
郷里で走る事が懐かしくて楽しみでした。千葉クロカンを走ってから今回の大会まで2週間ありましたが一つ一つのポイント練習を集中してこなし、大会前日の調整練習も上手くまとめる事が出来ました。しかし本番では千葉クロカンと同じように、前半は先頭集団につけても後半が粘れず後ろから上がって来る人にも対応出来ずにレースが終わってしまいました。千葉と福岡のクロスカントリー大会に出場した事で、不整地を走るには強い体幹や、足の接地や足首の強化が大切だと感じました。今回のレースではクロスカントリーを走るポイントをつかむ事ができ、少しだけたくましくなれたような気もするのですが、苦しくなってから踏ん張れる力が無い事も分かり勉強になりました。

<西田選手のコメント>
今大会は以前から出場したいと思っていた大会でした。郷里のレースでもあり積極的な走りがしたいと思っていたので、緊張というものはあまり無く、先日走った千葉クロカンの時よりは自信を持ってスタートラインに立ちました。スタートからの走りは良かったのですが中盤になるにつれ前の選手と差が開いてしまい、一人で走る苦しい展開になってしまいました。もう少し粘る事が出来ればもっと良い順位やタイムが出たと思います。練習でも中盤粘る事が出来なかったので、そこを意識し次に同じ失敗を繰り返さないようにしたいと思います。