高山選手（12）

＜高山選手のコメント＞
前半3000mまでは先頭でイーブンペースで上手くつないでレースを運ぶことが出来ましたが、後半動かなくなったというよりも自分自身の気持ちの持ち方が良くなく途中で諦めてしまうようなレースをしてしまいました。きつくなるところは、誰もが同じで、そこを粘れる人が勝つと思います。私には、まだまだそういった気持ちの強さが足りないと感じました。これからも試合は続きますが、一つ一つの試合で常にベストを出せるようなレースをしていきたいです。練習でもレースでも最後まで諦めないで粘りきれるようにしっかり力をつけていきたいです。

尾崎選手（1）

＜尾崎選手のコメント＞
社会人になってからの初めてのレースでした。このレースに出場すると分かってから、本当に楽しみでした。しかし、気持ちとは逆に、レース前日まで思うような走りが出来ず、不安な気持ちを抱えたままスタートに立つことになってしまいました。しかし、自分は3000m障害の高校記録保持者だというプライドもあったので、行ける所まで先頭で走ろうと臨みました。後半は、完全に力不足が出たレースになりました。悔しい結果になりましたが、今回のレースで課題が明確になったのでこれから課題としっかり向き合い、次回のレースでは、心身共に不安の無い状態でスタートに立ち、結果をしっかり出したいと思います。