清家、後藤、五十嵐の3選手 （写真提供：江口和貴/アジャンシー・ショット）

＜清家選手コメント＞
今回は2種目に出場する大会となりましたが、10000mではペースに乗る事も出来ないまま終わってしまい、5000mも決勝に進出出来たもののトップ争いに絡む事なく7位に終わりました。
2種目共中途半端なレース内容で悔しく情けない気持ちで一杯です。気持ちを切り替えて1から練習を積み、走力や脚力をつけるよう努力します。

＜後藤選手コメント＞
レース10日前に左足を痛めてしまい万全では有りませんでしたが、何とか間に合い5000mに出場する事が出来ました。昨年は怪我が多く、継続した練習が積めませんでしたが、今年は練習を積んでレースに挑む事ができました。結果は12着15分50秒41の自己記録を更新する事は出来ましたが、ラスト勝負の競りに負けてしまい、昨年のJr.3000mと同様、スピード面での課題が残りました。これからは次のレースに向けて、その課題を克服し更に上の記録を目指して頑張ります。

＜五十嵐選手コメント＞
大会までほぼ練習を積めた上で、レースに挑む事が出来ました。予選では落ち着いて先頭集団でレースを進め、自己ベストで決勝に進む事が出来ましたが、決勝では最後まで集団に付いて行く事が出来ずに終わってしまいました。これは走力不足、スタミナ不足だと思います。これからの練習でもっとスタミナをつけ、記録を目指して頑張りたいと思います。

前田選手　（写真提供：江口和貴/アジャンシー・ショット）

＜前田選手コメント＞
初めて1日2回（予選、決勝）のレースを経験する事となり、予選では前半からうまく先頭グループで走る事が出来、後半まで2番手の位置でレースを進めて行く事が出来、また落ち着いてレースにも対応していけたと思います。決勝は予定よりスタート時間が遅れた中でも冷静にスタートする事が出来ましたが、予選と同様に先頭グループに位置する事が出来ないまま、ペースが上がった時に対応が出来ず、不満足な結果になりました。次はこの経験を生かせるように努力していきます。

横山 幸代選手