＜五十嵐選手＞
全日本実業団大会の2週間後、調子も良い状態で試合に挑めました。全日本で出した自己記録以上を狙って行きましたが、風が強くスタートからスローペースのレースになり、16分05秒02のタイムに終わりました。レースの途中は先頭にも立ちましたが、逃げ切れず最後に学生にかわされる情けないレースをしてしまいましたが、これは自分の力不足だと思います。今回の悔しさをバネに、更に練習を重ね次は自分が納得のいくレースにしたいです。

＜後藤選手＞
風の強い中でのレースとなり、自分から前に出ましたが思う様に身体が動かずペースを作る事が出来ず、位置取りにも苦戦し前に出られず、変なところで力を使ってしまい、最後はスピードの切り替えが出来ず、トップに絡む事なく終わってしまいました。タイムもレース内容も全く駄目、同じ組の大学生に、また総合では高校生にまで負け本当に情けなく、悔しい気持ちで一杯です。何より実業団選手として恥ずかしかったです。

＜前田選手＞
1年振りの5000mのレース。風がある中、前半からうまく先頭集団の中で走って行き、中盤も粘って走る事が出来ました。しかしラスト1000mからのペースアップに対応する事が出来ず、前回のレースと同様に後半の走りが全く出来ませんでした。これからの練習では後半もバテない身体作りやトレーニングをしっかりとしていきます。そして次は満足のいく走りが出来るようにします。

＜竹森選手＞
自己記録を狙ってのレースでしたが、全く駄目な結果に終わり自分自身が情けなく本当に悔しいです。
特にラスト1000mからの走りに自分の力の無さを実感しました。レースは風が強かったが、天候などを言い訳には出来ません。次はその風にも負けないような身体を自分自身が作って、しっかり練習を積んでレースに挑むべく、悔やんだ事を反省し次に活かします。