虹の松原付近を走る清家選手（301）と木下選手（358）

女子10キロの部は、今年から唐津市陸上競技場をスタート・ゴール、虹の松原を折り返しとするコースで開催され、清家選手は、3位集団を引っ張る形で折り返し、3位のまま33分07秒のタイムでゴールイン。木下選手は、中盤まで3位集団につけていましたが、後半遅れて、33分31秒の11位となりました。

＜清家愛選手＞
合宿明けのレースで、練習の成果をどこまで出せるかの挑戦のつもりで走りました。スタート直後はよいペースで入れましたが、前半で先頭の2人に離されてしまい、3位集団の中で引っ張る形となりました。後半少しペースが上がったものの集団の中から抜け出すことができず、3位でのゴールとなり、タイム的にも納得できませんでした。

＜木下裕美子選手＞
合宿でやって来た事を出し切って、今の自分の現状を知るレースにしようと思って挑みました。スタート後、4kmあたりで第２集団に追い付きましたが、７km付近で離れてしまい11位のゴールとなりました。今回は2つの合宿に参加させてもらって色々な人とたくさんの事が学べ、練習でも合宿でも自信になりました。レースは強い気持ちで走れましたが、タイム的にはまだまだなので、更に上に行けるように練習していきたいです。