曇天ながらも前日からの雨はあがり、マラソンとハーフマラソンの部には、約6200名の選手が参加、7時30分一斉にスタートしました。
野口選手は、終始先頭をキープして、大会新記録の1時間9分03秒でゴールインしました。

＜野口みずき選手＞
7月の札幌以来のハーフマラソン、約2週間という短い期間での合宿で大会に臨みました。中国昆明では、短いながらも充実した練習ができ、今の状態としてはまずまずの記録でのゴールでした。レース前半は、上海の街並みを楽しむ余裕もあり気持ちよく走れましたが、後半は向かい風が強く、ペースが落ちてしまいました。前回の10000mのレースに比べれば復調してきたと感じました。これを弾みに、調子を落とさず走りたいと思います。