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2020

第40回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会

  • [ 大会名 ] 第40回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
  • [ 開催日 ] 2020年11月22日(日)
  • [ 開催地 ] 宮城県 仙台市
区間選手区間記録区間順位総合結果
第1区 (7.6㎞) 坂本 茉矢 26分27秒 22位 通過順位 22位 2時間22分49秒
20位
第2区 (3.3㎞) 瀬川 帆夏 10分55秒 18位 通過順位 22位
第3区 (10.9㎞) 西田 留衣 36分44秒 18位 通過順位 20位
第4区 (3.6㎞) 今枝 紗弥 12分01秒 19位 通過順位 20位
第5区 (10.0㎞) 鳴瀧 ほのか 34分14秒 18位 通過順位 20位
第6区 (6.795㎞) 田邊 摩希子 22分28秒 16位 通過順位 20位


<坂本選手のコメント>
(1区7.6km)チーム記録更新に貢献することを目標に走りました。予想通り前半からハイペースとなったので後方でついていくことにしました。コースのアップダウンも激しく後半は苦しい走りとなってしまい襷を次の走者に渡すことで精一杯でした。良い流れが作れず悔しさの残るレースとなりましたが、沢山の支えがありチーム代表として1区を走れたことは私の人生の財産です。感謝の気持ちを忘れず冬の大会にこの悔しさをぶつけていきたいと思います。


<瀬川選手のコメント>
(2区3.3km)チーム最高順位と最高記録を目標に、流れに勢いをつける走りをすることが自分の役割だと思い走りました。向かい風だったこともあり、オーバーペースにならないように落ちついて走り出しましたが、中盤も思っているよりペースが上がりませんでした。ラストまで出し切る走りはできたのですが、チームの順位を上げ勢いをつけることはできませんでした。役割が果たせずチーム目標にも届かず悔しいです。速いペースでおしていけるよう練習を積んで次の仙台の地でリベンジします。


<西田選手のコメント>
(3区10.9km)前半リズムを作り、後半力を出し切る走りをすることを考え、2区の選手を待ちました。襷を受け取り3km地点で一人を抜き、その前の選手も8km地点で追いつき抜くことができました。タイムも区間順位も良くはないですが、前半より後半の方がタイムを上げられたことは良かったと思います。しかし積極的に走れなかったので前半から挑戦していく気持ちを持っていきたいです。まだエース区間で勝負できるレベルまで達していないので、今後のレースで経験を積み、力をつけていきます。


<今枝選手のコメント>
(4区3.6km)1秒でも速く、1つでも前の順位で襷をつなぐことを目標に走りました。実業団に入って初めて駅伝を走りましたが、緊張より襷をつけて走れることの嬉しさの方が大きかったです。しかし思うように身体が動かず、自分の力を出し切る走りはできませんでした。駅伝を走りたいという思いが強かったので、駅伝を走れたことに満足してしまったように思います。チーム内選考レースにピークがきてしまい、本番に合わせることができませんでした。悔しい結果でしたが、駅伝を迎えるまでの過程はとても勉強になりました。来年は勝負できるように、自分に足りない部分を埋めていきます。


<鳴瀧選手のコメント>
(5区10.0km)34分00秒を目標に走りましたが、結果は34分14秒でした。前のチームと1分以上開いていて、一人で走るレースとなりましたが自分のリズムで冷静に走ることはできました。前のチームが見えず差が詰まっているのかもわからない状況でしたが少しでも前にと思い走りました。一人でこのタイムで走れたことは少しほっとしましたが、このタイムでは勝負ができないと感じました。「一人でも走れる」という私の強みをもっと上のレベルで発揮できるよう練習を積み、来年この舞台で戦いたいと思います。


<田邊選手のコメント>
(6区6.795km)1kmを3分16秒ペースで走り、1つでも前の順位でゴールすることを目標にしました。前のチームと50秒くらいの差でタスキをもらい、1つでも前にと思いながら走ったのですが、単独走となり思うように差を詰めることができずに走り終わってしまいました。順位を上げる走りはできなかったですが、今回は一人でおしていける力を出し切って走れたと思います。

皆さま、応援ありがとうございました。