2020
日本実業団陸上競技連合女子長距離記録会2020
- [ 大会名 ] 日本実業団陸上競技連合女子長距離記録会2020
- [ 開催日 ] 2020年12月05日(土)
- [ 開催地 ] 山口県 維新みらいふスタジアム(維新百年記念公園陸上競技場)
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
女子10000m | 鳴瀧 ほのか | 33分33秒26 自己新 | 28位 |
西田 留衣 | 33分35秒96 | 29位 | |
坂本 茉矢 | 34分40秒32 自己新 | 39位 | |
女子5000m | 今枝 紗弥 | 16分59秒92 | 72位 |
<鳴瀧選手のコメント>
33分30秒を切り最低でも自己ベスト更新を目標として走りました。レースの流れに上手く乗ることができましたが、4000mぐらいから少しきつくなり集団がばらけた時に前にいく勇気がありませんでした。ここで耐える走りをしていましたが、8000mから脚が止まりペースを急激に落としてしまいました。耐えられていたら全日本の標準が切れていたと思うと残念です。自信をもってスタートラインに立てるよう練習を積み、タイムを縮めていけるようにします。
<西田選手のコメント>
自己ベスト(33分15秒06)更新を目標にレースに臨みました。前半は落ち着いて走ることができましたが、前方集団のペースの上げ下げが大きかったので、後方の走りやすい位置から順位を上げていこうとしましたが、6000mから呼吸がきつくなり動きが止まってしまいました。耐える走りをしましたが、8000mで足底・ふくらはぎの張りが強く出たのでラスト1000mを切ってからはとにかく前だけを追って必死に走りました。一人になったときでも耐え、自分の体を動かし続けられようにしたいです。これからは1月に出場予定のマラソンに向けたトレーニングを積んでいきたいと思います。
<坂本選手のコメント>
自己ベスト(34分42秒96)更新を目標に出場しました。クイーンズ駅伝では完走するだけで精一杯になってしまったので、最後まで自分の力を出し切る走りができるようにと思い臨みました。途中から腹痛が出て思ったように走れず悔しい結果となってしまいました。早く原因を見つけてこれからのレースに向け対処していきたいと思います。
<今枝選手のコメント>
16分20秒切りを目標に後半の走りを大切にすることを心がけて出場しました。感染予防のため声かけもなく試合感覚が薄かったですが、結果よりも後半の粘りを重視したレースをしようと臨みました。調子は悪くはなかったのですが、レース序盤から左脚の感覚がおかしくなり脚のことばかり気になってしまいレースに集中できませんでした。気持ちの面でも弱気になってしまったように感じます。どんな時でも弱気にならず、体調をしっかりと把握し練習に取り組んでいきたいと思います。
皆さま、応援ありがとうございました。