2020
第64回 関西実業団陸上競技選手権大会
- [ 大会名 ] 第64回 関西実業団陸上競技選手権大会
- [ 開催日 ] 2020年09月25日(金)
- [ 開催地 ] 大阪府 ヤンマースタジアム長居
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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女子J3000m | 酒井 想 | 9分46秒20 | 4位 |
大庭 結菜 | 9分50秒04 | 6位 | |
女子10000m | 西田 留衣 | 33分52秒33 | 8位 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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女子5000m 1組目 | 瀬川 帆夏 | 16分25秒70 自己新 | 1着 総合16位 |
今枝 紗弥 | 16分28秒44 自己新 | 2着 総合18位 | |
酒井 想 | 17分09秒01 | 6着 総合28位 | |
大庭 結菜 | 17分18秒25 | 9着 総合31位 | |
谷萩 史歩 | 17分33秒67 | 10着 総合33位 | |
女子5000m 2組目 | 永岡 真衣 | 16分10秒73 | 9着 総合9位 |
坂本 茉矢 | 16分11秒06 | 10着 総合10位 | |
田邉 摩希子 | 16分11秒33 | 11着 総合11位 | |
鳴瀧 ほのか | 16分22秒96 | 14着 総合14位 | |
西田 留衣 | 16分33秒89 | 18着 総合20位 | |
金平 裕希 | 16分54秒35 | 19着 総合23位 |
<西田選手のコメント>
(10000m)全日本実業団のリベンジとして33分切りを目標にレースに臨みました。前回の課題を考えスタート直後は思い通りの位置取りができました。2000mまでは集団の中で楽に通過することができましたが、3000m手前から集団が分かれ、二人で走る展開となりました。5000m地点でペースを上げ自分が引っ張りました。後半はペースを落とし一人で走る展開となり目標からは程遠い結果となりました。次は駅伝になるのでトレーニングを積んで一人でも力を出し切れるようにしたいと思います。
(5000m)16分10秒切りを目標にレースに臨みました。いつもより身体が動いたので、いけるとこまでいってみようという気持ちでした。2000mまでは予定より速いペースで走ることができましたが、そのペースで耐えることができずに後退してしまいました。早いペースについていけなかったことが目標達成できなかった原因だと思います。自分の身体の状態をよく把握しいつも安定した結果を出せるよう練習を積んで行きます。
<瀬川選手のコメント>
自己記録(16分27秒05)更新を目標に、1組目の1位を取る思いで走りました。レースの流れに乗り、ペースが落ちてしまったなと感じても2、3番手で粘りラスト800mから前へ出ました。上手くレースの流れに乗れた結果、自己記録を更新することができました。最低限の走りはできたと思います。しかし2組目と比べて記録的にはまだまだなので、速いペースのレースにも対応できるようにしていきたいと思います。
<今枝選手のコメント>
16分30秒を切ることを目標にレースに臨みました。前回の反省からスタートを大切にして良い位置を取りレースを進めていくことができました。上手く流れに乗れたのは良かったですが、中盤ペースが落ちた時に前に出る勇気が出ず後ろについて走るレースになってしまいました。自分で引っ張る力をつけ、自信を持ってレースに臨めるようにしていきます。また、ラストスパートでもっと切り替えることができたら、タイムも変わってくると思うので、キレのある動きができる身体を作っていきたいと思います。
<酒井選手のコメント>
(Jr3000m)9分50秒を目標に初めから積極的に走りました。1000mを過ぎてからペースが落ちてきたので、そのペースにつかず前に出て自分のペースで走ることができました。残り800mあたりでペースが上がり離れてしまいましたが、そこから粘ってラストも切り替えることができました。期待感と不安がありましたが自分に負けず初めから攻める走りができ今の力は出し切れましたが、まだまだ力不足なので、これから練習を積んでトップと闘える強い選手になれるように頑張ります。
(5000m)3000mまではついていき、そこから粘ることを意識しました。私にとって少しペースが速かったのですが、焦らずついていくことができました。3000mの手前できつくなって離れてしまい最後もペースを上げられずに終わってしまいました。3000mが走れても距離が伸びると簡単には走れないことを感じました。この経験を次に繋げられるようにしたいと思います。
<大庭選手のコメント>
(Jr3000m)3分20秒以内のラップで走ることを目標にしました。目標は達成でき、先週の全日本実業団選手権よりもタイムは上がりましたが、集団の後方について走っただけで先頭争いはできませんでした。落ち着いて集団について無駄な力を使わないことで粘れることが分かりました。
(5000m)3000m以降どこまで粘るかを意識して走りました。しかし中盤に集団から離れてしまい立て直すことができませんでした。連戦できつかったのですが、いい経験になりました。5000mはこれから本格的に取り組むことになるので、どんどん記録にチャレンジしていきたいです。
<谷萩選手のコメント>
日体大記録会と同様、最後まで身体を動かし切ることを目的に走りました。前半は流れに乗り落ち着いていましたが、2000m手前から少しずつ離れ、中盤動きが崩れて踏ん張ることができませんでした。崩れ始めると立て直すことができないので、ある程度のペースで耐えて走るよう色々な人の力を借りて這い上がります。駅伝メンバーに入っていることもあるので、少しでもいい感覚を取り戻せるようにします。
<永岡選手のコメント>
16分30秒切りで今の力を出し切ることを目標に走りました。先頭とは序盤で離れてしまい、自分で押していく形になってしまいましたが大きくペースが落ちることなく最後まで淡々と走ることができました。全日本の標準まであと少しというところで切れなかったのはとても悔しいです。ここはまだ通過点なので駅伝に向けてさらに調子を上げていけるようにしたいです。
<坂本選手のコメント>
先週の記録(16分14秒41)にどれだけ近づける走りができるかを目的にスタートラインに立ちました。レースでは冷静に周りの選手の力を借り集団の流れに乗って最後まで走り切れました。目的を果たすことができ連戦を想定内で走れたことは自信になりました。しかしレースに向けての調整力が足りなかったこと、メンタル面の弱さを感じました。駅伝では自信を持ってスタートラインに立てるように頑張ります。
<田邉選手のコメント>
16分10秒を目標に走りました。レースの流れを冷静に判断して走ることができました。集団が分かれたときに今の自分の力では前についていけば潰れると思ったので、そのままの位置で走りました。前の集団とは離れてしまいましたが、上手く流れに乗って最後まで身体を動かし切ることができました。ラストの切り替えが苦手なので、1km毎のラップを少しずつ上げていけるようにして、タイムを縮められるようにしたいと思います。
<鳴瀧選手のコメント>
3000mを9分40秒以内で通過し16分10秒切りを目標に走りました。序盤で集団がばらけ、後ろから徐々に位置を上げていきました。その後10位集団を引っ張りましたが途中で疲れてしまいペースを落としてしまいました。きつくなるとフォームを崩してしまうので意識して練習に取り組みたいと思います。駅伝に向けてしっかりと状態を上げていきたいと思います。
<金平選手のコメント>
16分20秒切りを目標に走りました。2000mから脚を思うように動かすことができませんでした。先日の3000mではいい感覚があったのですが5000mになると思うような走りが出来ません。連戦に対応する調整力とメリハリをつけた練習や休養が大切だと感じました。練習で自信をつけレースに臨めるようにしたいと思います。
皆さま、応援ありがとうございました。