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2020

第68回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

  • [ 大会名 ] 第68回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
  • [ 開催日 ] 2020年09月18日(金)
  • [ 開催地 ] 埼玉県 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
【第1日目】
種目選手記録順位
ジュニア女子3000m 酒井 想 10分09秒06 26位
大庭 結菜 10分20秒96 29位
女子10000m 西田 留衣 35分18秒19 22位
【第2日目】
種目選手記録順位
女子3000mSC 瀬川 帆夏 10分01秒08 3位
【第3日目】
種目選手記録順位
女子5000m 坂本 茉矢 16分14秒41 34位
鳴瀧 ほのか 16分14秒91 36位


<酒井選手のコメント>
9分50秒切りを目標に出場しました。シスメックスに入社して初めてのレースだったので、とても緊張しました。初めの1000mはうまく集団の中で走ることができましたが、少しずつペースが落ちてしまい粘ることができませんでした。速いペースにもついていけるようトレーニングを積みたいと思います。この経験をこれからのレースに活かせるよう頑張ります。


<大庭選手のコメント>
1000mラップを3分15秒以内で走り、今の力を出し切ることを目的に出場しました。全日本実業団という大きな大会でレースの流れに乗れず悔しい結果となりました。次のレースでは今回の悔しさをぶつける走りをしたいです。来年はこの大会で勝負できるように気持ちを切り替えてトレーニングに励みます。


<西田選手のコメント>
32分台を目標にレースに臨みました。スタート後は、積極的に前方外側を走りましたが、想定よりも前に出てしまい序盤から脚の力を使ってしまいました。後半のことを考え集団全体を見渡せる位置まで下がりましたが、集団の中で粘ることができず呼吸もきつくなってきました。一人になってからは前から下がってくる選手を抜くことを考えましたが、身体の動きを維持することができませんでした。自分の得意なレースパターンにするためには、スタートしてから冷静に位置取りを決めることだと思いました。来週の10000mでリベンジします。


<瀬川選手のコメント>
10分台1桁を目標に、レースの流れに乗って確実に日本選手権の標準記録(10分20秒)を切るという思いで出場しました。スタート後から3番手でレースの流れに乗り、最後までペースを落とすことなく粘る走りができました。その結果、標準記録を切ることができ嬉しく思います。ただ、自己ベストまであと少しだったことと、2位までもあと少しだったことは悔しいです。日本選手権でしっかりリベンジしたいと思います。


<鳴瀧選手のコメント>
16分10秒切りを目標に、最後まで身体を動かしきることを意識して走りました。継続して練習は積めていましたが、レースで思うように走れないことがあったので少し不安でした。目標タイムは切れませんでしたが、5000mを1周80秒かからず最後まで身体を動かせたことは初めてなので、現状の力は出し切れたと思います。セカンドベストでしたが、勝負するとなると集団が動いた時にしっかりと対応できるよう自分のレベルを上げていく必要性を感じました。もう一段階上のレベルで戦えるようになるための練習をしていきます。


<坂本選手のコメント>
16分10秒を目標に出場しました。前半はレースの流れに乗り、落ち着いて走れました。しかし中盤で先頭集団のペースが上がった時に対応できず一人で走る形となりました。そこから思ったように身体を動かせずペースを落としてしまいました。きつくなったところから粘れなかったのが課題です。練習が消化できなかったり、気持ちの面で弱気になったりするところを改善していきたいと思います。久しぶりの5000mのレースとなりましたが、練習通りの力は最低限出せたのは良かったです。次の目標に向けて頑張っていきます。

皆さま、応援ありがとうございました。