> 大会結果 > 2019 > 第38回 山陽女子ロードレース大会

2019

第38回 山陽女子ロードレース大会

  • [ 大会名 ] 第38回 山陽女子ロードレース大会
  • [ 開催日 ] 2019年12月15日(日)
  • [ 開催地 ] 岡山県 岡山市
種目選手記録順位
ハーフマラソン 永岡 真衣 1時間13分24秒 自己新 22位
西田 留衣 1時間14分41秒 27位
金平 裕希 1時間16分13秒 33位
10㎞ 坂本 茉矢 34分03秒 自己新 17位
今枝 紗弥 35分28秒 37位
谷萩 史歩 35分44秒 44位
瀬川 帆夏 37分01秒 59位

<永岡選手のコメント>
3分30秒のペースでどこまでおしていけるか挑戦し、現状を知ることを目的として走りました。長い距離の練習をあまりしていない中でのレースだったので、後半どこまで脚がもつか不安でした。前半から3分30秒を少し切るペースぐらいで進み、5〜10kmの間が一番ペースを落としてしまいましたが、後半も大きくペースを落とすことなく最後まで走ることができました。次に繋がるレースはできたと思うので、来年の名古屋ウィメンズマラソンに向けて、いちから脚づくりをし自己ベストを目標に頑張りたいと思います。

<西田選手のコメント>
1時間14分台を目標にレースに臨みました。落ち着いてスタートすることができ、走りやすい位置で走ることができました。2kmあたりで集団から前に出て走っていましたが5km手前で腹痛があり、5km過ぎに後ろの集団に追いつかれてしまいました。その集団の中でしばらく走っていましたが、腹痛が治りペースが遅いと感じたので8kmあたりで前に出ました。15kmまでは3分29秒ペースで走ることができていたことは良かったのですが、15km過ぎてペースが落ちていってしまいました。一人で走る展開となってしまい粘ることができませんでした。今回の目標は達成できましたが、後半の5kmを粘れるようにするには走力をつけ自信をつけるしかないと思います。そのために今後の合宿で走り込みたいと思います。

<金平選手のコメント>
3分30秒でどこまでおしていけるか挑戦する目的で走りました。7kmまでしかこのペースでおすことができず、そこから急激にペースを落とすことはなかったですが、15km過ぎからもう一段階身体がきつくなりさらに前に進めなくなりました。今回長い距離に対応した練習なしでの挑戦だったので、やはり脚づくりをして身体に3分30秒ペースをしっかりと覚えさせ、これが通常のペースだと思えるように練習していきたいと思います。大阪ハーフに向け、もう一度作り直していきたいと思います。

<坂本選手のコメント>
34分00秒を目標に出場しました。前半は落ち着いて自分のペースで走ることができました。しかしラスト2kmから集団のペースアップに対応できず離されてしまいました。大きく崩れずまとめて走り切ることができたのは良かったですが、攻めの走りはできなかったように思います。今後はさらに上の目標に挑戦していきたいです。

<今枝選手のコメント>
初の10kmに出場させていただきました。不安もありましたが、初めての距離への挑戦で楽しみな気持ちもありました。スタートしてからは先頭集団の後ろについて走っていましたが、距離に対しての抵抗に負けてしまい、徐々に離れてしまいました。中盤は一緒に走っていた選手を風除けにしながら走り、抜いては抜かれの繰り返しでした。走り終わってから中盤もう少し走れたのではないかという思いがあり、完全に今の力を出し切るレースにはなりませんでしたが、沿道の応援もあったおかげで楽しんで走ることができました。この冬しっかりと距離を踏んで、長い距離にも対応できる力をつけていきたいです。

<谷萩選手のコメント>
夏の士別ハーフ以来の久しぶりのレースとなりました。いけるところまでペースを押して挑戦すること、レースの感覚を思い出し、今ある力を出し切る走りをしようと臨みました。前の大きな集団からすぐ離れてしまい、途中一人で走ることが多く、きつさもありましたが、後半前から落ちてきた選手を少しずつ抜き、苦しい中でもなんとか動かし切ることができました。しかし練習を今まで思うように積めなかったり、走り込めていないことがレースを走って明確にわかりました。今のままでは勝負することは無理だと実感し、だからこそ次のハーフマラソン・30kmのレースに向けて練習を積み、走り込み、勝負するための状態を作っていこうと決心がつきました。今までやったことのない練習もあると思うので、強気で粘り、我慢強く挑戦していきたいです。

<瀬川選手のコメント>
久々のレースだったので、上手く流れに乗って10kmという距離を粘って走るレースにすることを目的に出場しました。やはり練習不足が顕著にあらわれてしまいました。ただ練習とは違った、レースでの刺激を身体で受けることができたので、今回のレースを今後に繋げたいと思います。

皆さま、応援ありがとうございました。