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2019

第5回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会

  • [ 大会名 ] 第5回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会
  • [ 開催日 ] 2019年10月20日(日)
  • [ 開催地 ] 福岡県 宗像市・福津市
区間選手区間記録区間順位総合結果
第1区 (7.0㎞) 鳴瀧 ほのか 24分32秒 21位 通過順位 21位 2時間25分32秒
17位
第2区 (3.6㎞) 坂本 茉矢 11分44秒 10位 通過順位 20位
第3区 (10.7㎞) 田邉 摩希子 37分23秒 24位 通過順位 22位
4区 (3.8㎞) 金平 裕希 12分47秒 14位 通過順位 21位
5区 (10.4㎞) 永岡 真衣 36分31秒 11位 通過順位 18位
6区 (6.695km) 西田 留衣 22分35秒 10位 通過順位 17位


<鳴瀧選手のコメント>
1区で流れを作ることを目標に走りました。スタートから自分の想定よりハイペースだったので、なるべく脚を使わないようにしようと思いましたが、それができず粘る走りができませんでした。1区の重要さが身に染みると同時に、2区以降の先輩方に大きな負担をかけてしまう結果となりました。皆様の期待に応えられる走りができなかったので、来年はリベンジしてこの悔しさを晴らしたいと思います。


<坂本選手のコメント>
前半区間としてチームにいい流れと勢いを作ることを目標に走りました。前との差も大きく厳しいレース展開になりましたが、1秒でも差を縮めることに集中し、一つ順位を上げタスキを繋ぐことができました。しかし、流れや勢いが作れなかったことや予選敗退という結果に対して、悔しさばかりで駅伝を楽しむことができませんでした。楽しむためには強さが必要なのですが一朝一夕では作れないので、この悔しい気持ちを忘れず継続した練習で成長していきたいと思います。


<田邉選手のコメント>
順位を落とさず耐える走りを目標にしていました。走り出しは良かったのですが、後半脚が止まってしまい、予選通過となる14位チームとの差を更に広げられました。駅伝前の1か月で調子を上げることが出来ましたが、夏場に怪我を恐れて走り込みが不足していました。今回の結果を今後に活かせるようにしていきたいと思います。


<金平選手のコメント>
どんな状況でタスキをもらっても前を追い、次の5区に少しでも良い順位で渡すことを目標に走りました。前に目標とする選手がいたので、落ち着ついて追い抜き最後まで力を出し切りました。調子を落としていましたが、大会前の合宿で何とか短い距離の区間を走れるまで上げることが出来ました。こらからはエース区間を安心して任せられるような選手になれるように努力したいと思います。力を出し切ることができたのは多くの方の応援のおかげだと感謝しております。


<永岡選手のコメント>
前を追いかけチームに貢献することを目標に走りました。前との差が45秒でタスキをもらいましたが、とにかく前を追い抜くことだけを考えて走りました。2人の選手を追い抜くことはできましたが、14位選手が見える位置でタスキを渡せなかったことが悔しかったです。たくさんの方に応援に来ていただきましたが、良い結果を出せず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし今の自分の力を発揮できた点は良かったと思います。次の実業団記録会10000mでは全日本実業団選手権の標準タイムを切り、名古屋マラソンに向けて脚作りをしていきたいと思います。


<西田選手のコメント>
5区の選手が順位を上げてくれたので、私も順位を上げることを考えタスキを受け取りました。抜きつ抜かれつというレース展開でしたが、4㎞過ぎから身体が動くようになり、後半は力を出し切れました。チーム目標には届きませんでしたが、最後まで諦めずに自分なりに走り切れたことは良かったと思います。安定したリズムやペースで長い距離を走るためには、練習しかないと改めて感じました。レベルが高いところで戦えるよう、気持ちを引き締めて前に進んでいきたいと思います。

皆さま、応援ありがとうございました。