2018
日本実業団陸上競技連合女子長距離記録会
- [ 大会名 ] 日本実業団陸上競技連合女子長距離記録会
- [ 開催日 ] 2018年12月08日(土)
- [ 開催地 ] 山口県 維新百年記念公園陸上競技場
種目 | 選手 | 記録 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|
10000m 1組 | 西田 留衣 | 33分15秒27 自己新 | 12位 | 総合32位 |
5000m 1組 | 鳴瀧 ほのか | 16分37秒11 自己新 | 13位 | 総合49位 |
5000m 2組 | 高山 琴海 | 16分31秒68 | 17位 | 総合43位 |
5000m 3組 | 金平 裕希 | 16分36秒50 | 19位 | 総合47位 |
<西田選手のコメント>
自己ベストを更新(33分36秒15)し、全日本実業団陸上の標準記録(33分40秒)切りを目標にレースに臨みました。
スタートしてからの位置取りも良く、2000mまでは積極的に走れましたが、思うような動きができずにペースダウンしてしまいました。
これからは、中盤から後半の粘りを身につけるためにロングインターバルなどの練習を確実にこなせるようにしたいと思います。目標としていた自己ベストを更新し、全日本実業団の標準切りは達成できたので、次に出場予定のハーフマラソンに向けて、走り込みと身体作りをしていきます。
<鳴瀧選手のコメント>
自己ベスト更新(17分07秒70)と16分40秒に少しでも近づくことを目標として走りました。
1周78秒~82秒のペースで走り、きつくなってからの落ち込みを最低限にしようと思っていました。ペースが落ちたときも何人かの集団だったので、お互いが前に出たりしながら78秒~82秒でずっと走れました。ラストも少し切り替えることができて良かったです。
今回のレースは確実に自己ベストを更新するために、ペースを決めて少し守りに入ったレースとなりました。次からはどんなレース展開でも対応できるようにするために、力をつけていきたいです。
<高山選手のコメント>
連戦だったこともあり疲労が抜けない中でのレースとなりました。
3000m付近で転倒者があり、巻き込まれそうになってからリズムを崩してしまい、そこからレースに絡むことができませんでした。ラスト1000mは右のお尻から坐骨にかけて力が入らなくなり、踏ん張りが利かなくなってしまいました。
今回のレースを踏まえて、次に向けてお尻周りの筋力アップときつくなったときに粘るトレーニングをしっかり積んでいきたいと思いました。
<金平選手のコメント>
15分台を狙って走りました。スタートしてから良い位置で走れていたのですが、2000m手前から我慢することができず、ずるずる後退してしまいました。
クイーンズ駅伝後から、この大会に向けて練習してきたのですが、まだまだ力不足でした。
まずは、脚の痛みを治すためにも自分の動きを見直し身体を作り、速い動きの練習をこなせるように努力していきたいと思います。
皆さま、応援ありがとうございました。