> 大会結果 > 2018 > 第4回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会

2018

第4回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会

  • [ 大会名 ] 第4回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会
  • [ 開催日 ] 2018年10月21日(日)
  • [ 開催地 ] 福岡県 宗像市・福津市
区間選手区間記録区間順位総合結果
第1区( 7.0km) 高山 琴海 23分22秒 17位 通過順位 17位 2時間24分06秒     14位
第2区( 3.6km) 坂本 茉矢 12分03秒 18位 通過順位 16位
第3区(10.7km) 金平 裕希 37分22秒 23位 通過順位 20位
第4区( 3.8km) 瀬川 帆夏 12分38秒 9位 通過順位 18位
第5区(10.4km) 永岡 真衣 36分07秒 5位 通過順位 15位
第6区(6.695km) 西田 留衣 22分34秒 9位 通過順位 14位


<高山選手のコメント>
今年も1区を任されましたが昨年と違い前半から速いペースで流れる展開となりました。
5㎞くらいまでは上手く集団の中で走れていましたが、集団がばらける前に離れてしまいラスト勝負に加わることができませんでした。2区にタスキを渡す、最後の最後まで諦めることなく前を追って走りました。
クイーンズ駅伝まで残り1か月、仙台のコースのアップダウンに対応する走りと5㎞以降からの粘りを意識してトレーニングに取り組んでいきます。


<坂本選手のコメント>
昨年より速いタイムで走りチームに良い流れを作ることが役割と思い走りました。
しかし、中盤から腹痛が出てしまい思うように走ることができず、目標を達成することができませんでした。
たくさんの応援や支えがある中で、自分の力を出し切れずに終わってしました。この悔しさを仙台ではらせるように、日々の練習や生活を大切に過ごしていきます。


<金平選手のコメント>
今年も3区を任されました。昨年のように8㎞過ぎの苦しいところで粘り切ることを目標に走りました。
私は思うように走れなかったのですが、他の区間の頑張りで何とかクイーンズ駅伝への切符を掴むことができました。本当に駅伝はひと区間ずつの積み重ねだとあらためて感じました。
苦しいところで応援があり本当に力になりました。仙台に向けもう一歩前へ進めるように頑張っていきます。


<瀬川選手のコメント>
必ずクイーンズ駅伝への切符を掴むために「前半の流れにさらに勢いをつけ、ひとつでも前で後半区間へと繋ぐ走りをすること」が自分の役割だと思ってスタートしました。
前の見える位置でタスキを繋いでくれたので、積極的な走りをすることができ、私も少しでも前が見える位置で繋げたことは良かったと思います。
クイーンズ駅伝では、チーム目標達成に貢献できるよう、ここから1か月さらに調子を上げていきます。


<永岡選手のコメント>
風の影響を受けやすい5区を任され、36分切りでしっかり前を見て追いかけることを目標に走りました。
18位でタスキを貰い、後ろは気にせずとにかく前を見て走りました。昨年とは違い単独で走ることとなり、とてもきつかったです。しかし、6区が少しでも走りやすい位置でと思い頑張ることができました。
プリンセス駅伝はあくまでも通過点なので、クイーンズ駅伝では最大限に力を発揮できるようにしたいです。


写真提供:嶺川詳一

<西田選手のコメント>
今回もアンカーを任され、なんとしてでも14位以内を勝ち取るという思いでスタートラインに立ちました。
14位争いで牽制してしまいペースが遅くなったので、後方から追い上げられる可能性も考え中間点を過ぎてから前へ出ました。4㎞あたりで後ろを振り返ったときに思っていたよりも差が開いていたので、あとは前だけを見て走りました。5㎞地点からペースが落ちラストでも切り替えられなかったことが反省点です。
クイーンズ駅伝では1㎞3分15秒を切るペースで5㎞以上走れるように、日頃の練習で自信をつけたいです。残り1か月で仕上げて次は納得のいく走りができるようにします。

皆さま、応援ありがとうございました。