2017
日本実業団陸上競技連合女子長距離記録会
- [ 大会名 ] 日本実業団陸上競技連合女子長距離記録会
- [ 開催日 ] 2017年12月09日(土)
- [ 開催地 ] 山口県 維新百年記念公園陸上競技場
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
女子5000m 1組 | 坂本 茉矢 | 16分21秒58 自己新 | 5位 |
瀬川 帆夏 | 16分27秒05 自己新 | 7位 | |
女子5000m 2組 | 田邊 摩希子 | 16分39秒41 | 19位 |
女子10000m 1組 | 西田 留衣 | 33分36秒15 自己新 | 22位 |
大貫 真実 | 33分43秒97 | 25位 | |
金平 裕希 | 33分50秒79 自己新 | 26位 |
<坂本選手のコメント>
16分20秒台を目標に走らせて頂きました。調子が上がらない中でのレースとなり不安はありましたが、積極的に前の集団で走り最後まで崩れずまとめて走れた事は良かったです。しかし中盤でレースが動いた時に対応出来ず先頭集団から離れてしまいました。距離に対し、まだ少し苦手意識がありきついところで攻めて行けなかったのが反省点です。これから少しずつ距離を伸ばしもっと上のタイムを狙えるよう、練習に取り組みます。
<瀬川選手のコメント>
自己ベストを出し、16分20秒で走る事を目標としてレースに出場しました。自己ベストで走る事が出来ましたが、ラスト1000mからの粘りが効かず、目標タイムには届きませんでした。きつくなってからの動きが課題なので、ラスト1000mを上げて終われる走りができるように、この冬、距離を踏んで克服していきます。
<田邊選手のコメント>
16分20秒を目標に走りました。前半の位置取り、レースの流れとしては悪くなかったのですが、2800m過ぎからキツさが出て来た時に、体が一気に固まってしまい後半動かすことが出来ませんでした。前回同様、後半のペースの落ちを少なくする事が課題となるので、練習で怪我する事なく、距離を踏み、全体的な走力のベースを上げて行けるよう練習に励みたいと思います。もう一つの課題は動きが悪くなってからの修正が出来ない事です。今は練習を消化する事に必死なので練習でレースを意識しながら取り組んで行けるようにしたいと思います。
<西田選手のコメント>
33分40秒切りを目標にレースに臨みました。1周80秒を頭の中に入れ、前半は落ち着いて走れました。後半は自分のリズムで前を追う事ができましたが、途中で1周82 秒かかったところがあり甘さが出てしまいました。先頭は1周77杪ペースで走っているので、まずは1周80秒切りで走リ切れるようにトレーニングして行きます。
<大貫選手のコメント>
33分30秒〜40秒でまとめる事を目標に出場させてもらいました。前半は集団の中で耐える事だけを考えて走り5000mの通過は予定内でした。後半のペースが落ち込みかけた時も、後から上がって来た選手に付いて行き、落ち込みを最小限に抑える事ができました。実業団選手としてより高い目標を持ってレースに臨めるよう、この冬に走りこみや、実戦練習を積み、力を付けていきたいと思います。
<金平選手のコメント>
前半5000mを16分15秒〜20秒で入り、後半粘って33分20秒でまとめる事を目標に走りました。入りのペースがスローだった事もあり位置取りは良くレース中盤までは後方の集団で走れていました。しかし後半に入りペースを上げ集団から抜け出す選手に付いて行けず、一人になってからは粘る事が出来なかった為、目標記録に届きませんでした。今後の練習では自分を追い込み、試合の苦しくなった時の状態でどれだけ動かせるかを意識した練習をして行きたいと思います。
皆さま、応援ありがとうございました。