2017
第61回 関西実業団陸上競技選手権大会
- [ 大会名 ] 第61回 関西実業団陸上競技選手権大会
- [ 開催日 ] 2017年05月19日(金)~21日(日)
- [ 開催地 ] 大阪府 ヤンマースタジアム長居
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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10000m | 金平 裕希 | 34分09秒85 | 6位 |
大貫 真実 | 35分04秒13 | 11位 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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3000mSC | 瀬川 帆夏 | 10分37秒23 | 1位 |
5000m | 田邉 摩希子 | 16分31秒93 | 12位 |
西田 留衣 | 16分42秒30 | 15位 | |
坂本 茉矢 | 17分29秒12 | 19位 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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1500m | 西田 留衣 | 4分28秒80 | 1位 |
瀬川 帆夏 | 4分36秒81 | 5位 |
<金平選手のコメント>
初の10000mでした。1人にならないように集団についていき33分20秒を目標に走りました。前半は自分の目標としていたペースでレースが進んでいったのですが、5000m手前から離れてしまい、その後は1人で走るレース展開になりました。10000mを経験し、質の高い練習と体幹強化が今後の課題だと分かりました。今回の経験を活かし、戦えるレースが出来るように課題を1つ1つクリアしていきたいと思います。
<大貫選手のコメント>
33分台でまとめることと、後半1人にならずに集団のリズムに乗って走ることを目標に出場させていただきました。前半は上手くスタートが切れ、体の動きも悪くなく、力まない感覚を持って走ることが出来ました。後半苦しくなり、集団から離れて1周86秒前後のペースで耐えることしか出来ず、目標としていたタイムとは程遠いものとなってしまいました。内容と結果は全く満足のいくものではないですが、久々のレースを経験させてもらい、感じたことをこれからの練習にどう活かしていけるかだと思っています。着実に練習を積み重ね、上半期結果を出せるよう頑張ります。
<田邊選手のコメント>
上位を狙って積極的に走ることが目標だったので、積極的に走れた点は良かったのです。しかし途中で中だるみをしてしまい、上位に入ることは出来ませんでした。中盤きつくなったところでもっと粘れる体力作り、身体作りが今後の課題です。次は7月のホクレンディスタンスを予定しているので、1ヶ月間しっかり練習を積み、全日本実業団陸上の標準記録である16分10秒切りを狙っていきたいと思います。
<西田選手のコメント>
5000mは中盤から後半の走りを意識し、16分10秒切を目標にレースに臨みました。前半の位置取りも良く、冷静に走れていたのですが、2000m過ぎに手が痺れ、走りに力が入らなくなってしまいました。今までに比べて、少し速いペースでの入りに余裕を持てるようになってきたので、次は苦しくなった時にフォームを崩さず走れるようにすることが課題です。
1500mは優勝することを目標にしていたので、目標を達成することが出来て良かったです。前半、予定通りのペースで入ることが出来、落ち着いて走ることが出来ました。しかし、ラスト300mで一度先頭から離れてしまったことがマイナス点です。これからは、1500mのスピードを5000mや10000mに繋げていけるように、練習で大きい動きを意識し身に付けていきます。
<坂本選手のコメント>
17分切を目標に出場させて頂きました。レースでは、自分の準備不足がそのまま結果に出た形となり基礎体力作りが必要だと痛感しました。しかし、実業団に入り、初めて5000mを走らせて頂いたことは、これから距離を伸ばしていくことに繋がると思います。レースに出られる感謝の気持ちを忘れず強くなるために1つずつ課題をクリアしていきます。
<瀬川選手のコメント>
3000mSCは、1人でどこまで押していけるのかというレースでした。1000mを過ぎてから足に来てしまい、後半粘ることが出来ませんでした。しかしレースでは後半からが勝負となるので、そこからもう一段階切り替えられる体力と脚力を日本選手権までの1ヶ月間で集中してつけていきます。
1500mでは、余裕をもって走れていなかったために、ペースが上がった時に先頭集団についていくことが出来ませんでした。余裕を持った走りを維持出来る基礎体力を上げなければ、どの種目も勝負出来ないので、まずは体力を強化します。
皆さま、応援ありがとうございました。