2016
第255回 日本体育大学長距離競技会
- [ 大会名 ] 第255回 日本体育大学長距離競技会
- [ 開催日 ] 2016年12月03日(土)
- [ 開催地 ] 日本体育大学建志台陸上競技場
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
女子3000m 8組 | 坂本 茉矢 | 9分33秒27 (自己新) | 2位 |
田中 花英 | 9分34秒81 | 3位 | |
女子5000m 4組 | 西田 留衣 | 16分30秒80 | 3位 |
女子5000m 5組 | 金平 裕希 | 16分01秒45 (自己新) | 4位 |
宗廣 閃那 | 16分10秒55 | 11位 | |
田邊 摩希子 | 16分21秒59 | 24位 |
<坂本選手のコメント>
前回の記録会の反省を活かし積極的なレースをすること、9分35秒切りを目標に走らせていただきました。レースでは、目標通り先頭集団で走ることが出来、ラストもしっかし切り替えることが出来たのでここからスタートという気持ちで、もっと成長していけるよう頑張っていきます。
<田中選手のコメント>
12月24日のレースで9分24秒の自己ベスト更新を狙うために今回は9分40秒を目標にしました。前半は後方でしたが落ち着いてスタートでき、中盤も余裕を持ちつつ、徐々に前の方に位置を上げていけてラストはしっかり切り替えられました。しかし。前半少し消極的な走りをしてしまったことは今回の反省点になったので、次は積極的なレースをして自己ベストを狙っていきたいです。目標をクリアし、次に向けてのステップが出来たので、あと3週間で万全な状態に上げていけるようにします。
<西田選手のコメント>
現状の力を出し切り、16分24秒の自己ベスト更新を目標にレースに臨みました。スタートしてからの位置取りも上手くいき、2000m手前で集団のペースが落ちたので先頭に出ましたが、3000mからペースアップした選手に付いて行くことが出来ず、目標としていた記録には届きませんでした。しかし、諦めない気持ちを持って走り切れたことや、切りかえてラストスパートできたことは良かったです。冬季で挑戦する10kmやハーフマラソンのレース、そして日々のトレーニングを確実に消化して、私の課題である中盤の走りを改善して行きます。
<金平選手のコメント>
15分50秒、悪くても16分9秒の自己ベスト更新を狙って走りました。レース前半は位置取りが上手くいかず3レーンを走ってしまいました。後半はしっかり先頭について粘ることが出来たのでベスト記録を更新することが出来ました。レース途中で1秒、2秒ペースを落してしまったことにより15分台を逃してしまったことが悔しいです。ペースが落ちた時に自分が先頭を引っ張れるよう、練習で我慢する力をつけていきたいと思います。
<宗廣選手のコメント>
実業団に入って初めてトラックの5000mに出させて頂きました。目標は15分台でしたが、3000m~4000mにかけての中盤のタイムが落ちてしまい、目標には届きませんでした。大人数でのスタートで転倒者が何人も出る中、落ち着いてレースを展開出来たことは良かったのですが、もう1つ前の集団に付けきれなかったのは今の自分の力だと思っています。駅伝とトラックの5000mを経験していく中で良い感覚はつかめてきているので、更にスピードを磨くことと中盤の落ちがないようペース作りを身体に刻み込むことを練習の中で行っていきたいです。そして、15分台を出していきます。
<田邊選手のコメント>
15分台、最低16分10秒切を目標としていましたが、調子を上手く合わせることが出来ませんでした。出場者が多い中、上手く自分の位置取りを作ることが出来ず集団の中で足踏みするようなレース展開となってしまいました。後半に集団がばらけてきたところで少し順位を上げることが出来たものの、思うように力を出し切れずに終わってしまいました。次はどんな状況でも走れる状態を作り、自信をつけ15分台を目標に頑張ります。
皆さま、応援ありがとうございました。