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2016

第2回 全日本実業団対抗女子駅伝予選会

  • [ 大会名 ] 第2回 全日本実業団対抗女子駅伝予選会
  • [ 開催日 ] 2016年10月23日(日)
  • [ 開催地 ] 福岡県 宗像市・福津
区間選手区間記録区間順位総合結果
1区(7.0km) 金平 裕希 23分37秒 18位 2時間25分08秒
20位
2区(4.0km) 宗廣 閑那 13分07秒 17位
3区(10.3km) 高山 琴海 34分38秒 21位
4区(3.8km) 田邊 摩希子 12分44秒 12位
5区(10.4km) 大貫 真実 38分13秒 23位
6区(6.695km) 西田 留衣 22分49秒 15位


<金平選手のコメント>
1区の7kmという距離に不安もありましたが練習や5000mのレースで少しずつ力がついてきていたので挑戦する気持ちで精一杯最後まで走りました。2区に良い流れで繋ぐことを第一に考え苦しくなっても1㎞を3分20秒以内で走ることを目標にしていました。4kmすぎに集団から離れてしまい、そこから1人で5kmまでは粘ることが出来たのですが、ラスト2kmはペースが落ちてしまい先頭と差があいて2区に襷を繋いでしまいました。自分の今の力は全力で出しましたが、前で戦える力はありませんでした。これから10000mを走れる力をつけて距離に不安がないように練習に励みたいと思います。今回1区を走らせてもらい、本当に良い勉強になりました。また、多くの応援のおかげで最後まで全力で走りきれました。


<宗廣選手のコメント>
2区の役割は流れを変えることだと思いますが、私は順位をキープすることしか出来ませんでした。中間地点までは設定内で刻めていましたが、前との距離がつまらないことに焦りを感じてしまったのがこのような走りになった要因の1つであると思います。予選通過することが出来ず、悔しい思いでいっぱいですが、1年後のプリンセス駅伝を突破する力にかえていきたいです。そのためにも走ったことで感じた他のチームとの力の差を埋めるためにタフさを身に付けるためどんどん実践的に練習をしていき、大会に出て、自信をつけていきたいです。また、長距離区間でも起用してもらえるようにスタミナを付け、距離への不安もなくしたいです。


<高山選手のコメント>
3区を走りましたが、チームの力になる走りが出来ませんでした。流れを変えることも出来ず次の走者へ負担をかけてしまう走りになり申し訳なかったです。5km~6kmまではきつい中でも落ち着いて前を追って走れましたが、後半の2km~3kmは前を追っているつもりでも離されてしまって、逆に後ろから選手に追い越されることで焦ってしまいました。会社の方や家族、そしてシスメックスを応援してくださっている方々に良い走りや結果で返すことが出来ずに、ただただ悔しいばかりです。この悔しさを忘れずに改善すべき点を見つけて1年間トレーニングをしていきます。来年は本戦へ行けるように力をつけていきます。


<田邊選手のコメント>
次の走者に余裕をもって走ってもらえるような位置で襷を渡すことが目標でしたが、集団を捉えることが出来ず、単独での襷渡しとなってしまいました。実業団に入って初めての駅伝で、悔しいという思いと同時にすごく情けなく思いました。自己管理不足で調子が上がってくるのが遅れ、駅伝に向けての準備が間に合わなかったことは、自分の甘さ、力不足を痛感しました。今日から来年に向け、スタートを切りたいと思います。悔しさを忘れず、来年はスタートに出遅れることなく、準備をしっかりして駅伝に臨みます。


<大貫選手のコメント>
予選会突破、個人では最低でも区間14位以内でまとめることを目標に臨みました。どんな流れで来ても自分が何とかするという思いでしたが、強い向かい風と上り坂に対応出来ず、前半でリズムを作ることが出来ませんでした。長い区間を任されたからには、どのような状況でも走れるタフさが必要だと改めて感じ、自分の力不足を痛感したレースでした。正直、本当に苦しいレースで何度も負けそうになりましたが最後まで大声で応援して下さった沿道の方々がいたから、襷を繋ぐことが出来ました。応援して下さる方々への感謝の気持ちは、次こそ結果で返せるように頑張っていきます。


<西田選手のコメント>
チーム目標として14位以内、個人目標として区間1ケタをイメージしてレースに臨みました。結果は納得のいくものではなく、悔しい思いで一杯です。レースでは、前のチームとの差が大きく、一人で走る展開となりましたが、その中でも強い気持ちを持った走りが出来たと思います。しかし目標としていた区間順位やタイムではありませんでした。4km過ぎから苦しくなり、足が思うように動かなくなってきました。苦しくなってももう一度、動かせる力をこれからの練習で身に付け、ラスト勝負出来る強い選手になります。今回の駅伝で私の今の力を思い知りました。これからは上がっていくのみです。後ろを向かず、前に進んでいきます。たくさんの方々のご声援のおかげで最後まで走り抜くことが出来ました。来年こそは、リベンジします。

皆さま、応援ありがとうございました。