<中村選手のコメント>
大会直前に足を痛めてしまい少し不安がありましたが、夏場しっかり練習が積めていたので自信を持って臨みました。レース前半は良い位置取りが出来てリズムを作ることが出来たのですが、今回課題にしていた中盤苦しくなった時に我慢することが出来ずラップも落としてしまいました。練習の中で中間走をイメージして結果に繋がるよう意識したトレーニングをしたいと思います。今回は最後まで身体が固まる事なく動かせたので、この経験を次のレースに活かしたいと思います。駅伝に向けてもう1段階レベルを上げていきます。

<坂本選手のコメント>
今回のレースでは、自己ベストに近いタイムで走ることを目標に出場させて頂きました。レースでは中盤ペースを少し落としてしまいましたが大きく崩れることなくまとめて走れました。しかし、前半で集団の前に出る自信が無く集団の後ろで走る形となり、悔いの残るレースとなってしまいました。積極的に自信を持って走れるよう練習から意識し、力をつけていきたいと思います。

<西川選手のコメント>
夏合宿後、最初のレースとなりました。合宿での練習やレースをむかえるまでの状態等を考え、今回は記録よりもレースの中身を大切にしたいと思い、臨みました。レースの中、今の自分の力を出し切るために落ち着いて状態や状況を判断して走れたこと、ラストでペースを上げることが出来たことは良かったと思います。今回の良かった点をこれから記録を狙うレースで出来るようにしっかり次に繋げられるようにしたいと思います。

<甲斐選手のコメント>
今回の5000mは今の力を出して、次のレースに向けて繋がる走りをすることを目的として出場しました。夏合宿後半から練習が少しずつ出来てきましたが、まだスピード持久力や質の高い練習消化率が低いことや、十分な練習が積めていなかったことが今回のレース結果として出てしまいました。次に走る住電記録会では自己ベストを目標にして質の高い練習を消化し、駅伝に向けてチームを盛り上げられるよう頑張ります。

<西田選手のコメント>
今回の5000mは実業団駅伝予選会1ヶ月前のレースということで自己ベスト更新を目標に臨みました。前半の位置取りとリズムは良く、1000mあたりまで先頭を引っ張りましたが、2000mあたりから後退してしまい中盤粘って集団に付く走りが出来なかったことが今回の課題です。これから駅伝までの1ヶ月、粘る力を身につけるためには練習しかないので積極的に練習を積み自信をつけていきたいです。3秒ほどではありますが自己ベストだったことは良かったと思います。これから1ヶ月で修正して最高の状態に合わせられるように筋力アップとモチベーションを上げていきます。