2016
第64回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
- [ 大会名 ] 第64回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
- [ 開催日 ] 2016年09月23日(金)~25日(日)
- [ 開催地 ] 大阪 ヤンマースタジアム長居
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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10000m | 大貫 真実 | 33分52秒16 | 29位 |
高山 琴海 | 34分13秒89 | 32位 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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1500m | 田中 花英 | 4分33秒21 | 20位 |
ジュニア3000m | 宗廣 閑那 | 9分54秒08 | 32位 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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5000m | 金平 裕希 | 16分21秒15 | 34位 |
五十嵐 藍 | 16分55秒11 | 56位 | |
田邊 摩希子 | 16分55秒31 | 57位 |
<田中選手のコメント>
今出せる力を出し切り、駅伝に向けて弾みをつけることを目的としていました。タイムは納得いかず、チームにも勢いをつけられず悔いも残りますが、全日本の大会を走ったことでモチベーションが上がりました。今回のレースを迎えるにあたって、特に気持ちの面での万全な準備が出来ていなかったこともありましたが、駅伝に向けて気持ちを切り替えて取り組んでいきたいと思います。
<宗廣選手のコメント>
駅伝への弾みとなるレースにすることを目標としていまいしたが、自己ベストにもほど遠いタイムになってしまいました。スタートから付いていけず、前も後ろもいない一人でリズムを作ることになってしまいペースを乱してしまいました。駅伝となると一人でも走れる力が大切になってくるので、日々の練習の中でしっかり意識していきたいです。また、大会に向けての調整段階で体調を合わせきれなかったことも課題です。全日本のレースを初めて走ってみて改めて力の差を感じました。駅伝でしっかり結果を出せるように練習も生活面も見直していきたいです。
<金平選手のコメント>
レースの流れにしっかりついてラストで切り替え15分台を目標に走りました。レースはスローペースとなり3000メートルまで余裕を持って走ることが出来ましたが3000メートル過ぎからのペースアップに対応出来ずに終わってしまいました。しかし1人になってからも前を一人一人抜かしていくことを考えて走れたこととラストスパートで競い合っていた選手に勝てたことは自信になりました。駅伝まであとわずかですがチームを引っ張る気持ちで調子を上げていきたいと思います。
<五十嵐選手のコメント>
夏合宿の仕上げと駅伝に向けての最後のトラックレースという位置付けで16分一桁のタイム、そして順位を狙うということを目標にレースに挑みました。スタート直後の位置取りはうまくいったのですが、その後レースの流れに上手く乗ることが出来ず失速してしまい、粘ることも出来ずにゴールとなりました。とても納得出来る様なレース内容では無く、この先の駅伝を考えると今のままでは全くチームの戦力として戦うことは出来ないと痛感しました。自分のいまの状況を厳しく受け止め、残りの期間必ず戦力になれる様しっかり練習を積みたいと思いました。
<田邊選手のコメント>
夏合宿で練習が積めたので、積極的に前に付いて粘り16分前半で走ることを目標にしていました。しかしスタートから出遅れ流れに乗れなかったことや、ペースが思ったよりスローで焦ってしまい落ち着いて走ることが出来ませんでした。後半の粘りやラストの切り替えも出来ず、今回は良いところのないレースとなってしまいました。この悔しさを忘れず、1か月後の駅伝で悔しさを晴らせるように、集中してこれから頑張ります。
<大貫選手のコメント>
先頭集団で競う走りをすることと、自己ベストに近づけることを目標に出場しました。前半の5000mは目標とするペースで、集団に付いて走ることが出来ましたが、後半は粘ることが出来ず目標としていた走りが出来ませんでした。我慢する走りの感覚を練習の中で取り戻しつつあったのですが、今回のレースでそれを出すことが出来なかったことが大変悔しいです。現状を把握出来たので、駅伝に向け状態を上げていくことに集中していきたいです。
<高山選手のコメント>
自分の本来の走りが出来ず練習で苦しむこともありましたが、体力面など春先に比べると自信がありました。我慢してレースを進めることは出来ましたが、4000mあたりの所で他の選手と足が絡まり、転倒というアクシデントを起こしてしまいました。そこからリズムが崩れてしまい、余裕を持った走りが出来ないまま、10000mが終わってしまいました。悔しい気持ちがなかなか抜けませんが、転倒するまでの走りや、転倒してからの走りなどを思い返して、約1か月後の駅伝では笑顔で良い結果を出せるようにします。
皆さま、応援ありがとうございました。