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2016

ホクレン・ディスタンス・チャレンジ2016 第4戦北見大会

  • [ 大会名 ] ホクレン・ディスタンス・チャレンジ2016 第4戦北見大会
  • [ 開催日 ] 2016年07月14日(木)
  • [ 開催地 ] 北海道 北見市東稜公園陸上競技場
種目選手記録順位
女子3000mA 田中 花英 9分39秒54 22位
宗廣 閑那 9分43秒20 24位
女子3000mB 坂本 茉矢 9分58秒17 19位
女子5000mA 高山 琴海 15分57秒95 24位
女子5000mB 五十嵐 藍 16分09秒22 4位
大貫 真実 16分26秒82 19位
田邊 摩希子 16分42秒93 31位
永岡 真衣 16分43秒64 32位
女子5000mC 金平 裕希 17分31秒67 31位
女子5000mD 西田 留衣 16分35秒48 3位

<田中選手のコメント>
今回は自己ベストを目標にしていましたが、後半の粘りが甘く、納得のいく結果にはなりませんでした。春から1500m中心のレースをして自分の特性であるスピードを磨いてきたので、楽しみな気持ちでレースに臨みましたが、結果に繋げられず悔しいです。これから駅伝に向けてトレーニングしていく段階で、今の力を知ることができたと同時に自分の弱さを痛感しました。これからの夏合宿でスタミナをつけて後半の落ち込みをなくし、結果に繋げられるようにしていきたいです。

<宗廣選手のコメント>
今回の目標は9分30秒切りでしたが、目標には届かないタイムとなってしまいました。大きな原因は中盤の粘りの無さだと思っています。入りの1000mは積極的に走れたのですが、そこから足も止まってしまい、動きの中で硬さが出てしまいました。スタミナもペースを安定させる力も無いので、この夏合宿で精神力も走力もつけて9月の全日本実業団陸上では勝負できるようになりたいです。

<坂本選手のコメント>
今回のレースでは9分45秒切りを目標に出場させていただきました。レースでは、積極的に前で走っていくことが出来ず、後半もリズムを落としてしまい目標を達成することが出来ませんでした。まだまだ力不足だと実感しました。もっと力をつける為に今日の結果を次のレースに向けての第一歩とし、これからの練習を意味のある成長の日々に出来るように頑張っていきたいと思います。

<高山選手のコメント>
今回の5000mは前回我慢が足りなかった3000m以降を我慢することを意識して走りました。絶対に15分台を出すという気持ちを強くもって臨んだので、苦しくなったところでも我慢することができました。しかし、もっと上を見て、ちからのある選手に食らいついていけるようにこれから夏場のトレーニングを頑張りたいと思います。良かったところ、見直すところを含めて次のレースに活かせるようにします。

<五十嵐選手のコメント>
自身3年ぶりの5000mのレースで多少の不安はありましたが、まずは全力を出し切ることを目標にレースに挑みました。前半上手くレースの流れに乗ることができなかったのですが、後半でレースをまとめられ、16分09秒でのゴールとなり全日本実業団の参加資格を得ました。今回はレース展開など、運も味方して出すことができたと結果だと思います。まだ力不足ということが痛感できたレースでしたので、秋の全日本実業団陸上では実力で結果を出せるよう練習に励みたいと思います。

<大貫選手のコメント>
今回の5000mはホクレン3戦目ということで、疲労が残る中でしたが、感覚は悪くなかったので、自己ベストを目標に臨みました。前の方で耐えるレースをしようとスタートしましたが、人数も多く、なかなか思い切って前にいけず、前半の入りが想定していたよりも遅くなってしまいました。課題としていた3000m以降でしたが、徐々に体が動かなくなってきたのもあり、ペースを上げられずゴールしてしまいました。まだまだ気持ちの面で弱く、今回3戦出させてもらい、現状の力を把握することができたと思うので、今後の夏合宿で課題を1つでも克服できるように、もう一度基礎から見直して取り組んでいきたいです。

<田邊選手のコメント>
前回の網走大会よりもタイムを上げることと、ラストの切り替えを課題としてレースに臨みました。網走大会より、少しタイムは上がりましたが、16分40秒を切ることが出来ませんでした。レースは3000mまで集団の中で走れましたが、そこから粘れずズルズルと落ちてしまいました。走れない理由は自己管理不足が原因だと分かっているので、この夏の合宿で変わって、秋のレースでは変わった自分を見せられるように努力します。

<永岡選手のコメント>
北見大会は5000mに出場させて頂きました。レースは、3分12秒で1000mを通過することが出来ましたが、集団の後ろの方にしか付いて行くことが出来ませんでした。3000mから4000mのところでペースを落としてしまい、悔しい結果となってしまいました。少しずつ練習も積めてきているので、この夏の合宿で耐える練習を頑張って、調子を戻して行きたいと思います。

<西田選手のコメント>
自己記録更新をD組で1位を取ることを目標として、レースに臨みました。3000mまでは集団の中で走り、そこから上げていく予定でしたが、タイムを出したいという思いが強く、自然と先頭に出た状態で4400mまで、レースを引っ張りました。そこまで引っ張ったのに、負けて3位だったことは悔しいし、情けないです。これからはもっと周りをよく見て、落ちついた走りをしていきたいです。自分の目標とするタイムで走るために、1周76秒のペースで走り切れるように、課題を持って日々のトレーニングに打ち込みたいです。駅伝の予選会まで、あと3か月、この夏走りこんで、秋に結果を出したいです。

<金平選手のコメント>
16分40秒を目標に走りました。しかし前半しか対応することが出来ませんでした。走りたいという気持ちだけではなく、私にはまだまだ粘る練習が必要だということが分かりました。この夏、苦しい中でも粘れる力を付け、全日本実業団陸上では結果が出せる様に努力していきたいと思います。


皆さま、応援ありがとうございました。