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2016

ホクレン・ディスタンス・チャレンジ2016 第3戦網走大会

  • [ 大会名 ] ホクレン・ディスタンス・チャレンジ2016 第3戦網走大会
  • [ 開催日 ] 2016年07月11日(月)
  • [ 開催地 ] 北海道 網走市営陸上競技場
種目選手記録順位
女子1500mB 田中 花英 4分30秒85 7位
宗廣 閑那 4分31秒56 10位
女子5000mB 西田 留衣 16分36秒23 23位
女子5000mA 高山 琴海 16分03秒84 13位
田邊 摩希子 16分44秒38 29位
女子10000mB 永岡 真衣 34分24秒33 15位
女子10000mA 大貫 真実 33分04秒27 22位

<田中選手のコメント>
今回は今の力を出し切ることを目的として臨みました。スピード練習を予定通りに積めていない状態だったのでペースに対応出来るか不安がありましたが、ラスト200mまでは余裕を持って動かせていたので現状としては悪くはないレースが出来たと思います。しかし、4分30秒を切れなかったのは詰めが甘かったと感じました。後半切り替えが出来なかったので、次は改善していきたいです。北見の3000mでは自己ベストを狙って頑張ります。

<宗廣選手のコメント>
今回のレースは自己記録更新を1つの目標として臨みました。気温が低い中、ウォーミングアップをしっかり行う事でレース中はよく身体が動きました。しかし、スタート後の位置取りが上手くいかなかった事、先頭でレースを引っ張る力が今の私にはなかったため、勝負まで至らないレースとなってしまいました。自己記録を更新することやレースで勝負するには、今後、練習を継続してしっかり積むことと、1人でもペースメイクする力をつけることだと感じました。

<高山選手のコメント>
現状を出し切るということで16分15秒を目標にレースに臨みました。結果は自分が思っていたより我慢のレースが出来て次に繋がる走りは出来たと思います。しかし、自分の本当の目標タイムには届いていないので練習をしっかりと積み、次の北見大会では15分台で走れるよう調子を合わせていきます。

<田邊選手のコメント>
 実業団に入って初のレースで、とても緊張しました。練習も身体の状態も本調子の頃と比べるとまだまだで、今回は17分切を最低ラインの目標としてレースに臨みました。最初から集団の後ろに付いて行く事が精一杯で、1000m過ぎから離れてしまいましたが、その後は一定のリズムで粘ることが出来ました。ラスト2周で競り合っていた選手のペースアップに付いていけず、切り替えることが出来ませんでした。次の北見大会ではラストで切り替えて今回よりタイムを上げられるように頑張ります。

<西田選手のコメント>
今回の5000mも前回の記録会と同様で、全日本実業団の標準を記録である16分10秒切を目標とし、私の持ち味であるラストで勝負するということを意識して、レースに臨みました。スタートしてから位置取りが定まらず、周りの選手と接触してしまい、800m過ぎに転倒してしまいました。その後、順位を少しずつ上げていくことは出来ましたが、タイムが1周1分20秒以上かかってしまい、目標のタイムには及びませんでした。3日後の北見大会でもう一度チャンスをいただけるので、スタートしてからの位置取りと1周1分18秒を最低ラインとして、それ以上かからないように走っていきたいと思います。

<大貫選手のコメント>
今回の10000mは上半期トラックレースの中で重要視していた大会でした。調子も合わせることが出来、自己記録更新を目標に走りました。コンディションも良かったので、前半はある程度余裕を持って目標とするペースの集団の中で、落ち着いて走ることが出来ました。後半に入り集団のペースが少し落ちて来た場面で、前に出てペースを上げる余裕がなく、ラストで流れが変わった時にすぐに対応することが出来ませんでした。結果自己記録にあと一歩届かず悔しい気持ちで一杯です。しかし、後半きついところで動きを崩さず何度も粘れた事がプラスとなり出し切る走りが出来ました。現状を知る良いレースが出来たと思うので今回の結果を踏まえ、この夏の合宿の取り組み方を考えて、秋のレースで必ず結果を残せるようにしたいです。

<永岡選手のコメント>
10000mを走るのは半年ぶりなので不安でしたが、9月に行われる全日本実業団選手権大会までに現状を知ることと、10000mの走りの感覚を掴む目的で出場しました。3000mまでは先頭グループについて行く事が出来ましたが、そこから離れて1人になってしまい3分30秒を切るペースで耐えるレースになりました。先頭グループに5000mくらいまで付いて行く事が出来れば良かったと思います。次の北見大会5000mでは良いレースが出来るようにしたいです。

皆さま、応援ありがとうございました。