> 大会結果 > 2016 > 第60回 関西実業団陸上競技選手権大会

2016

第60回 関西実業団陸上競技選手権大会

  • [ 大会名 ] 第60回 関西実業団陸上競技選手権大会
  • [ 開催日 ] 2016年05月20日(金)~22日(日)
  • [ 開催地 ] 大阪/ヤンマースタジアム長居
【第1日目】
種目選手記録順位
10000m 大貫 真実 33分48秒14 4位
高山 琴海 34分24秒01 8位
西川 生夏 35分32秒00 12位
【第2日目】
種目選手記録順位
ジュニア3000m 中村 智美 10分14秒26 10位
5000m 金平 裕希 16分16秒14 8位
高山 琴海 16分24秒95 11位
大貫 真実 16分25秒68 12位
西田 留衣 16分44秒56 14位
永岡 真衣 16分56秒61 17位
【第3日目】
種目選手記録順位
ジュニア1500m 中村 智美 4分44秒57 8位
1500m 西田 留衣 4分29秒43 2位
田中 花英 4分32秒25 5位
4×400mR 西田 留衣 4分15秒13 1位
田中 花英
中村 智美
高山 琴海


〈大貫選手のコメント〉
10000m)10000mは今シーズン初レースだったので、まずは最後までペースを崩さず走り切ることを考え、33分切を目標に臨みました。5000mまで先頭集団に食らいつき耐えるレースが出来ていたのですが、その後レースが動いた時に上手くリズムを合わせることが出来ず、1人になってしまい、ペースを落としてしまいました。関西実業団選手権では順位も重要視していたので、3位の位置では耐えないといけないところでしたが、前との差が開いてしまい、後半追い上げることが出来ませんでした。勝負どころの駆け引きがまだまだレースの中で身についていないと痛感した一戦でした。今後はレースで柔軟な対応が出来る様に鍛えて行きたいです。 (5000m)5000mでは、前日の10000mで出来なかった勝負にこだわる走りをしようと臨みました。3000m過ぎまでは自己ベストが狙えるペースで走ることが出来ましたが、途中転倒してしまい集団から離れてしまいました。その後、挽回することが出来ず悔しい結果となってしまいました。これから反省点を具体化し、次のレースに向け気持ちを切り替えていきたいと思います。10000m、5000mと2戦を終えて、1周1周のタイムをもっと大切にしないと結果に繋がらないと改めて感じたので、今後頭において練習に取り組んでいこうと思います。


〈高山選手のコメント〉
(10000m) スタートから3000mまでは我慢して先頭について走ることが出来ましたが、前との差があいてしまい後ろから追い越される選手に付くことが出来ませんでした。最後までリズムに乗り切れずにレースが終わってしまいました。苦しくて粘れずズルズルと落ちて行くレース展開になってしまい、見直す点が沢山出て来ました。強くなる為に、自分に足りない所を1つ1つ見直して行きます。 (5000m) 5000mは最初からいける所まで先頭でレースを引っ張って行くことを目標としました。しかし2周目3周目できつくなり先頭から遅れてしまいましたが、中盤から後半にかけては10000mの時に比べ我慢して走ることが出来ました。体のバランスやメンタル面などしっかりと見直して今後に繋げて行きたいです。


〈西川選手のコメント〉
(10000m)全日本実業団陸上への参加標準記録を切ることを目標に臨みました。スタートから先頭集団には付かずに1周1周リズムを崩さない様に走り出しましたが、ペースを維持することが出来ず目標としていた記録には届きませんでした。たくさんの方に支えていただいて競技を続けられていることを心に刻み、次の大会で標準記録を切るため、日々のトレーニングに取り組んで行きたいと思います。


〈金平選手のコメント〉
自己ベスト更新を目標に走りました。スタートしてからの位置取りは上手く行き、3000mまでしっかりペースを刻めたのですが、その後集団に着いて行くことが出来ず、1人でのレースとなってしまいました。今回の試合で3000mまではしっかり走れる自信がついたので、次は残り2000mから切り替えてペースが上げられるように練習でも意識していきたいです。また、1人になった時に維持できる力もつけて行き、強くなった自分が見せられるように頑張っていきます。


〈永岡選手のコメント〉
実業団に入って初めての大会に出場しました。充分なトレーニングが詰めていなかったこともあり、今回は17分切りを目標に臨みました。レースは先頭集団には着いて行かず、初めから自分のペースで走り1000mを3分20秒〜25秒の、ほぼ一定ペースで走りました。予定通りの走りが出来たのですが、まだまだ筋力不足、体力不足の状態なので、この夏しっかり練習を積み、次の試合ではもっと走れるようにしたいです。


〈西田選手のコメント〉
(5000m)5000mは3位以内を目標とし、ラスト勝負することを意識して臨みました。レース内容はスタートからの位置取りも良く、集団の中で走れていましたが、2000m過ぎから動きが止まり、後退してしまいました。レース前に緊張していた部分もあり、自分のリズムで走れなかったことが原因だと思います。今後はメンタルをもっと強くして、どんな状況でも走れる選手になりたいと思います。また、実践的な練習で自信をつけ、ラストで競り勝てるようにトレーニングしていきます。 (1500m)1500mは今の力を出し切り、ラストで勝負することを目的として走りました。ラスト400mまで落ち着いて走ることができ、勝負を仕掛けスパート出来ましたがラスト50mで競い負けてしまったことは自分の力不足だと思いました。1500mのスピードを5000mのレースで活かせる様にしていきたいです。


〈田中選手のコメント〉
(1500m)自己記録更新と優勝を狙っていたので、集団に付きラストで抜け出す予定で走りました。しかし、スタートからラスト1周までレースを引っ張る形になってしまい、最後にレースが動いたときに全く対応出来ないまま順位もタイムも悪い結果となりました。レースプランも崩れてしまった上に、2周目で牽制してペースを落としてしまったので、引っ張るならもっと積極的にいくべきだったなと後悔しています。今回のレースで改めてスタミナのなさとレースでの対応能力の低さを痛感しました。練習は継続して出来ているのでそこは自信にし、今後はスタミナをつけることを一番の目標として次のレースに向けてトレーニングを積んでいき成果として表していけるよう頑張ります。


〈中村選手のコメント〉
(Jr3000m)1年6ヶ月ぶりに3000mに出場しました。レースでは、積極的に先頭に着いて行ったのですがだんだんと後ろにさがってしまい、ほとんど1人で走っているという状況でした。後半は上体が固く、腰も落ちていて体幹の弱さを痛感しました。しっかりと体作りをして、走りにつなげていこうと思いました。 (Jr1500m)1500mでは1000mの通過を3分05秒を目標に前回の京都産業大学記録会よりもレベルを上げた走りをすることを目標に臨みました。目標タイムは4分40秒切りだったのですが、前半から集団に離されてしまい、競り合って行くことが出来ず目標タイムには届きませんでした。今後はレースに対応できるように継続して練習を積んで、強化して行きたいと思います。


皆さま、応援ありがとうございました。