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2016

ゴールデンゲームズinのべおか2016

  • [ 大会名 ] ゴールデンゲームズinのべおか2016
  • [ 開催日 ] 2016年05月07日(土)
  • [ 開催地 ] 宮崎県 西階総合運動公園陸上競技場
種目選手記録順位
女子1500m A組 田中 花英 4分31秒27 7位
宗廣 閑那 4分34秒28 10位
女子 5000m B組 金平 裕希 16分09秒29 (自己新) 6位
大貫 真実 16分11秒46 (自己新) 7位

<田中選手のコメント>
前回の大会で課題となった中盤から後半の走りを意識し、4分24秒を切ることを目標にレースに臨みました。後半の走りを意識しすぎてスタートから積極性がなかったことや、前回のレースから上手く疲労を抜くことが出来ず、練習を予定通りにこなせなかったこともあり、不安と緊張の中でレースを迎えてしまったことが、この結果に繋がってしまいました。レースに向けて体や心をコントロールしていく力が足りないので強くなるためにはもっと自分自身のことを知ることが大事だと思いました。関西実業団選手権では満足のいく走りが出来る様、残り2週間でやれることをしっかりやって自信をつけて勝負していきたいと思います。

<宗廣選手のコメント>
 シスメックスとして初めてのレースとなりました。目標は4分30秒で、速いペースのレース感覚を身に付けることを1つの目的としていました。スタートしてからは先頭集団につくことができ、練習ではこなせなかった1000mを3分ペースで通過出来ました。ですが、残り500mからは余力がなくなり、切り替えが出来ず、課題の残るレースとなりました。今回のレースに出場したことで自分自身の現状の力と状態を確認することが出来たので、2週間後の関西実業団選手権では、課題を克服し、自己ベストを更新出来るレースとなるように練習に取り組みたいです。

<金平選手のコメント>
レース後半を意識しすぎず、まずは2000mまでしっかり着く事だけを考えて走りました。2週間前の日体大記録会では前半から思う様に走れなかったので、ゴールデンゲームズまでに少しでも軽くしようと体を絞りました。2000mまではレースの流れに乗って走る事が出来、余裕を持って通過しました。3000m過ぎからもペースは維持してラストスパートをかける事が出来、その結果、全日本実業団選手権大会の標準記録も破る事が出来ました。今迄は出来なかった練習を思い出して不安になってしまう事がありましたが、今回の大会は気持ちを切り替え良いイメージを持ちスタートラインに立つ事が出来たので、良い結果に繋がったのだと思います。自己ベストが出た事で少し自信を持つ事が出来ました。次は15分台を目指して頑張ります。

<大貫選手のコメント>
今回の5000mはタイムにこだわり、日体大記録会の反省を踏まえ、後半のペースダウンを少なくすることを考えて臨みました。結果は自己ベストを出すことが出来ましたが、1つの目安である全日本実業団の標準(16分10秒)を切ることが出来なかったことが悔しかったです。内容としては、前半から積極的に先頭集団に着いて行き前回より力まずに3000mを通過出来たものの、後半ペースを維持する事が出来ず、ラップを落としてしまったことが反省点です。全体的にまとめられたのはプラスになりましたが、レース後半の粘り所で集団の中での位置取りや、勝負所で活かせるラストの切り替え等、課題が見えたので自分の得意なレース展開を身につけてタイムに繋げられる様、努力したいと思いました。

皆さま、応援ありがとうございました。