2016
第249回 日本体育大学長距離競技会
- [ 大会名 ] 第249回 日本体育大学長距離競技会
- [ 開催日 ] 2016年04月23日(土)
- [ 開催地 ] 神奈川県 日本体育大学建志台陸上競技場
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
女子1500m 7組 | 田中 花英 | 4分27秒89 (自己新) | 5位 |
女子5000m 3組 | 西田 留衣 | 16分31秒68 | 3位 |
西川 生夏 | 17分08秒34 | 22位 | |
女子5000m 4組 | 大貫 真実 | 16分21秒91 | 9位 |
金平 裕希 | 16分45秒86 | 19位 |
〈田中選手のコメント〉
今回は自己ベストの更新と延岡ゴールデンゲームズに向け、4分25秒を目標としていました。予想以上にハイペースのスタートでしたが焦ることなく対応出来ました。ラストは苦しくなり切り替えることが出来ず、ペースを落としてしまいもったいないレースとなりましたが、自己ベストを更新することができ、次に向けて弾みをつけられたと思います。しかし、レベルの高い選手がいる中で力の差を痛感し、課題がたくさん見つかりました。次に活かし、2週間後の延岡ゴールデンゲームズでは更に自己ベスト目指して頑張ります。
〈西田選手のコメント〉
今回の5000mは自己ベストを狙ってレースに臨みました。また、いつもの課題である中盤から後半の走りを特に意識しました。アップを始めるまでは少し緊張していましたが、スタートしてからは落ち着いて走る事ができ、周りを見る余裕がありました。3000m-4000mの中盤でペースを落としてしまったことは今回も課題として残りました。しかし、後半はペースを上げることが出来たので中盤も集中してペースを落とさず走れるよう、トレーニングに励みたいと思います。そして、中盤の走りというのは気持ちの面もあると思うので苦しくなっても粘れるよう強い気持ちで走ります。今回のレースは自分にとって、とてもプラスになりました。次に活かしたいと思います。
〈西川選手のコメント〉
今回は以前の反省を活かし、積極的なレースをして目標とするタイムをクリアしていこうと思い、レースに臨みました。しかし、中盤以降の走りは全く粘ることが出来ず、課題しか残らないレースとなってしまいました。次のレースまでにもう一度しっかり準備をして、心と身体をレースに合わせて、強い思いを持って目標達成出来るようにしたいと思います。
〈大貫選手のコメント〉
今シーズン初の5000m、タイムの出やすい記録会であったので自己ベスト更新を目標に走りました。3000m手前までは集団の流れに乗り、良いペースで走ることができ、自己ベストも十分に狙える好位置でした。後半に入り、一気に身体が固まってしまい、そこから大幅にラップを落としてしまいました。集団から離れ、1人になってしまったため、ペースを立て直すことが出来ず、結果自己ベスト更新にもならず、悔しい内容となってしまいました。状態は良いがタイムが出ない大会が今月は続いており、もっと一戦一戦危機感を持って臨まないとダメだと感じました。もうあとがないというくらいの思いで、次のゴールデンゲームズに挑んで行こうと思います。
<金平選手のコメント>
4組中一番速い最終組の5000mに出場しました。中盤のペースダウンに気をつけて16分20秒を目標に走りました。レースは先頭集団に2000mまでしかついて行けず、その後はペースを維持することが出来ませんでした。レース前半でペースが速いと頭で思ってしまい、気持ちに余裕が無くなったことがペースダウンしてしまった原因だと思います。もっと気持ちに余裕を持てるように準備して大会に臨まなければレースに対応出来ないことが分かったので次の試合に向け、この課題を少しでも改善して臨みたいと思います。
皆さま、応援ありがとうございました。